ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 初日

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さてさて今日から始まりますは、ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行。
と言っても日本の皆にはこの言い方だとちょっと馴染みがないと思いますので解説をば。
まずベネルクスとはオランダ、ベルギー、ルクセンブルクの略です。
オランダの事をネーデルランドと呼ぶので、それぞれの頭文字を取ってベネルクス。
そしてスカンジナビアとは北欧の事です。
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド。
バルトとはバルト三国。
エストニア、ラトビア、リトアニアを指します。
今回はこの国全て、計10カ国を1ヶ月で回ってきます。
日程的にはどれも2泊3日以上滞在しますのでそこまでタイトじゃない感じ。
ま、こんな感じですわ。

んで初日。
今回は成田を正午の出発なので、起きるのは結構はやめ。
眠い眼で4時に起きました。
それから支度をして出発。
成田へ。
んで搭乗手続きをして出国です。
今回のフライトはスカンジナビア航空。
勿論始めて使うのでドキドキ。
席は2-4-2のちょっと変わったタイプでした。
勿論通路側をゲット。
んでいつものように睡眠薬を飲んで雑誌読んでまったり。
しばらくすると適度に眠気が出てきたのでそのまま寝る。
と、本当ならここで7時間は寝れるはずが、起きてみたらたった3時間しか寝れてなかった。
おかしい。
まあしょうがないのでiPhoneで漫画でも読もうと立ち上げると、隣の日本人のおばさんが話しかけてくる。
ほんとは漫画みたいんだけど対応するユウキ。
んが、このおばさんかなり話の好き。
ぺらぺらぺらぺらとくだらない事ばかり。
息子が慶応いって北大の大学院行っただの、年収が幾ら幾らだの、あそこ行ったあっち行っただの延々と。
まあそれでも会話をしてたのですが、面倒になったので僕の年収をつげると途端に静かになりました。
むいむい。
んでまあそうこうしてたらデンマーク・コペンハーゲンへ到着。
んー スカンジナビア航空、ご飯美味しかったな。
あんなにしっかりしたサンドイッチ出るの初めてだ。
とま、そんなわけでコペンハーゲンからオランダ・アムステルダムへ乗り次です。
今回はたった2時間の乗り継ぎなので楽。
適当に音楽聴いて時間をつぶし、飛行機へ。
この飛行機も1時間30分ほどでオランダへ到着。
らくちんちん。
と、これでとうとう目的地についたわけです。
いやーオランダの空港はいいね。
さすが近代芸術の国オランダ。
どれもこれもお洒落であります。
この時点で夜の8時なんですが、白夜が近づいてるせいかまだ空は明るい。
うーん 最高!
んでアムステルダム中央駅に行ってホテルに向かうわけですが、ここで僕、いつものごとくタクシーをと思ったのですが、旅は長いので今回は電車で。
んで中央駅。
ここは東京駅のモデルになった駅というだけあって、東京駅にそっくり。
ここらへんから異国の地に来たということでテンションが上がってくる。
ひゃっほーい。
で、とりあえずホテルに行きチェックイン。
んが、本来ならトイレ、バス付の部屋を3日予約していたのに、なぜか初日はトイレ、バス共同の部屋に。
文句言いたかったけど、僕の拙い英語じゃ無理でした;;
しかもこの部屋、狭い!
僕こんな狭い部屋泊まったことほとんどないよ。
さらにインターネットも4階はシグナルがとどかねーから使えないよ、との事。
むっきー。
一体全体なんだってんだ。。。
まあしょうがないので気を取り直しディナーへ。
と、ここで僕お気に入りハードロックカフェの場所を聞くと、近郊にあるとの事。
早速行ってみようと道を聞くと、なにやらトラム(バス)に乗らないといけない模様。
海外のバスって路線分かりにくいから、僕、バスって全然乗らないんですよね~
なもんで、本当はタクシーで行きたかったのですが、トラムのほうが安いからいいぞって言い張り、仕方なくトラムで行くことに。
んが、やはりこれがなかなか難儀なもので。
まず路線の見方が分かりづらい。
線が20近くあるみたいで、どれがどれを言うのかまったく分からず。
ホテルのフロントのおっちゃんが、1,2,5って言ってたので、125っていうバス停で降りるんだと思ってたのですが、どうやら違ったようで、1番か2番か5番のバスに乗ったらいけるよってことみたいでした。
なんとか人に聞きながら理解して、1番のバスに乗り込む僕。
んで降りる場所が分からなかったので、タクシーの運ちゃんに、
「僕ハードロックカフェに行きたいから、ついたら教えてね!Please tell me when to get off」
って伝えたんですよ。
そしたら運ちゃんがバス停の名前を教えてくれて、さらにOKOK言うんで安心してたんですわ。
で、一応僕もバス停の名前をチェックしてたのですが、なかなか分からんのですよね。
なもんでまあ運ちゃんに任せっぱなしだったのですが、この運ちゃん途中から乗ってきた乗客と話し込んじゃって、いつまで経っても教えてくれないんです。
あれ~おかしいなあ、こんなに遠い場所じゃないのにな~と思いはじめたユウキ、念のため乗客に聞いてみると、、、。
やっぱり通り過ぎてました(´;ω;`)
むっきー 運ちゃんてめー!全然遠い場所じゃねえかよここ!
Fuck !
しょうがないので次のバス停で降りる僕。
で優しいおばさんが右には病院あるからあそこでタクシー拾えるし、左でも拾えるわよと教えてくれる。
んでなんとかタクシーを拾う僕。
そしてハードロックカフェへ。
結局15ユーロも取られました。
もう、最初からタクシーで行けばよかったな。。。
まあしょうがないので気を取り直して兄さんのお土産をゲット。
いいのが買えました。
その後お腹すいてたのでディナーを取ろうとすると、30分待ちとの事。
だめだこりゃ。
しょうがないのでホテルに戻ることにByタクシー。
途中間違えて違うホテルにつれてかれましたが、なんとか到着。
もうレストランを探す気力が無かったので、ホテルの隣のドネルケバブを食べました。
んで、全然くつろげられない小さな部屋へ戻って眠りにつきます。←今ここ。

ま、なんつーの?
初日からちょっとゴタゴタしましたが、なかなか悪くないですわ。
もう見飽きてるはずのヨーロッパの街並みも、プランを決めずに旅行するとなかなか新鮮に感じます。
これからがとても楽しみです。
あ、そうそうアムステルダムですが、街並みは綺麗なんですが道が汚いです。
ゴミがちらかりまくり。
もう少し綺麗にしたらいいのにな~。
と、まあいいこんなとこでしょうか。
明日はちょっくら遠出しようと思います。
元気でやってますので心配しないでくださいね。

そいではー。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 二日目

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今日は大変濃厚な日でした。
ふい~。
でも最初に結論を書くと、超超超満足。
最高の一日でした。

朝の目覚めはちょっとしたハプニングから。
というのも僕寝てたら夢を見てたんですよ。
漠然としか覚えてないけど、なんだか誰かから襲われる夢っぽい感じ。
で!ふと目が覚めたら(いや夢の中かも)、なんか足元を誰かに触られてる感じがしたんです。
やべっ!リアル泥棒きたこれ!と思って慌てて飛び起きました。
するとそこには、、、。
何にもありませんでした。
単に布団が当たってただけ。
念のため枕もとの財布とかパスポートとか色々チェックしましたが、問題ありませんでした。
ふい~朝からびっくりした。
それで時間を見るとまだ朝4時で、全然寝れてなかったのでまた寝る。
んでタイマーで8時に起きて、部屋換えの為荷物預けて朝食へ。
外に出ると意外に寒くて、さらに小雨。
まあ飯が先か。
というわけでホテルの飯を食べたのですが、これがまた微妙。
典型的なやすっちいヨーロッパの朝食で、チーズが1種類にハムが2種類、それにパンとジャムだけのバッフェでした。
まあ食べないと動けないし仕方なくムシャムシャ食べる。
その後ホテルに戻って出発。
服装どうしようか悩んだんだけど、寒いと嫌なので厚着。
さらにホテルの受付の人は今日は晴れだよと教えてくれたけど、怖かったのでレインウェアを着込む。
この時点で朝8時30分。

今日はまずユトレヒトという街へ向かいます。
列車の時間を昨日聞いておいて「Every 15 minutes」と教えてもらってたので、9時15分の列車に乗ろうと思ってチケット売り場へ。
すると次の列車はなんと8時53分というではありませんか。
むむむ、Every 15 minutesってユウキ毎時間15分に発射だと思っていたのですが(9時15分、10時15分、11時15分、みたいな)、どうやら15分毎に出発って事なのかな?
教えてエロい人。
そんなこんなで気を取り直してユトレヒトへ。
人に到着時間などを聞きつつ、無事到着。
いえい。
とりあえずまずユトレヒトを知らない方に説明。
ユトレヒトはオランダの中心にある街。
この街にはなんと「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナ氏がすんでいるのです(意外に思われるかもしれませんが、現在まだ存命)。
氏はこの街を拠点に芸術活動をしており、街全体でも氏をバックアップしている、とても魅力的な場所なのです。
ミッフィー好きな僕としては寄らざるを得ません。
そんなわけで早速散策。
hmhm、運河もあるし典型的なオランダの街並みだな。
悪くない。
と、色々みつつ歩くこと15分、お目当てのディック・ブルーナ美術館へ到着。
まだ開館してなかったのでチケットを購入し待つこと10分、一番乗りで入りました(チケットを買うとき後ろに並んでた日本人の女性と夫婦と間違われ、二人分払わされた。勿論後で請求したけど)。
美術館の中は氏の製作物が一杯で、氏がどういう経緯でデザイナーになり、また初期の頃から後期にかけてどのようにデザインが変化したのか等、分かりやすく展示されていました。
また子供達がミッフィーの絵を描ける様なアトリエもあり、さらには小さいミッフィーの家も建設されていて、見ごたえ十分の美術館でした。
もしオランダに行く機会があれば、皆さんどうぞお立ち寄りください。
さて美術館を見た僕が次に向かったのは、ミッフィー公園。
ちなみにミッフィーというのは英語圏の読み方で、オランダ人はナインチェと呼びます。
だから正確にはナインチェ公園。
ここはなんてことない広場でしたが、ミッフィーの像が建ってたので写真をパチリ(ブログに乗ってる写真はこれではありません。美術館の中の像です)。
そして最後の見ものはナインチェ信号、失礼ミッフィー信号。
が、これが厄介極まりないもの。
なぜならガイドブックに場所が乗ってないんです。
旧市街の中にあると書かれてるだけ。
ちょwwwこの街の中で1個だけある特別な信号を探すのかよwww
いやーこれかなり無理難題ですよ。
仕方なく歩いて探してみるけれど、とても見つからない。
つかどっちの方角かすら分からんので見つけようが無いんですわ。
んで当然の流れとして人に聞くわけですが、これがまた厳しい。
そもそも大半の住人が知らず、たまに場所を知ってる人が教えてくれても、そっちに行ってみるも見つからず、また教えてもらったと思ったら、さっき教えてもらった方向とは全然違うところ。
もう無理。
諦めて旅行者のインフォメーションセンターに行く事にした僕。
んが、駄目。
なんとインフォメーションセンターが移転してたようで、あるべきところに無いんですわ。
もうね心が折れそうでしたよ。
そんなこんなで途方にくれていたところ、目の前にバックパック抱えたカップルが。
駄目もとで聞いてみると「お、俺知ってるぜ!1個だけどな!」との事。
きたー!
と思って着いていくと、歩いて15秒ぐらいの目の前の信号を指差しました。
「あれだよあれあれ。でもあれライトがつかねーんだよ。ぶっ壊れてるのかな」とは、男の人の言葉。
いいんです。
ライトが壊れててもミッフィー信号はミッフィー信号なんです。
いやー嬉しいね。
これで満足だ。
カップルの二人組みに別れを告げ、写真を撮る僕。
んが!
何かがおかしい、何かが。
そうなんです。
よくよく信号を見てみると、これミッフィー信号じゃなくて普通の信号なんです(涙
ちょ、それはないよーw
せっかく苦労して探したのにこれか。。。
もうね、かなり凹みました。
どうしようかと。
でもね、僕は負けません。
もうユトレヒトに来ることなんてありませんからね。
見るものは見て帰らないと!
というわけで僕は移転してたインフォメーションセンターを探します。
歩くこと5分、発見。
そして問いただす。
「ナインチェシグナル探してんだけど知らない!?!?」
すると、さすがはインフォメーションセンター。
場所が分かるようです。
いやっほーい。
さっそくメモを書いてもらい、その道順に沿って進みます。
すると、、、。
(´∀`) あった。
燦燦と輝くその信号は、紛れも無くミッフィーの形。
とうとう出会えました、ミッフィー信号。
いやーこの時は嬉しかったなあ。
かなり歩きましたもん。
ということで大満足のユトレヒト、もう用事が全てすんだのでアムステルダムへ戻ることに。
途中皆が並んでた屋台があったので僕も並んで軽くランチを。
食べたものはフレンチフライにクロケット。
これ両方ともオランダ名物なんですって。
フレンチフライは文字通りフレンチフライ。
これをクレープを包むみたいな紙でくるみ、上から超大量にマヨネーズをかけます。
マヨネーズは日本のものと違いかなりマイルドテイスト。
なんてことのない物ですが、この屋台が街で頻繁にみかけ、歩く人が結構買って食べてます。
僕のホテルの隣にもお店があり、夜中の3時までやってるので、日本で言う牛丼みたいな位置づけなのでしょうね。
それとクロケットはコロッケの由来になった食べ物です。
縦長のコロッケなのですが、中身がポテト以外にバジルか何か入っててかなり美味い。
この二つに、僕の旅の必需品レッドブルを飲んで、体力補給です。

そして再びアムステルダムへ。
この時点で確か1時ごろ。
次なる目的地は、、、飾り窓だー!
飾り窓、そう、まずはこれを説明する前にオランダのアダルトな事情を説明しなければなりません。
オランダでは2000年(うろ覚え)に、売春買春が合法化されました。
それに同性カップルも認知されており、さらにはドラッグの使用も認められているようです(違ってたらごめん)。
ここらへんかなり日本と違うわけですね。
で、飾り窓とは何か。
飾り窓とはアムステルダム中央駅を出て、5分ぐらい歩いた先にある一帯のエリアを飾り窓エリアといいます。
そこは沢山の小さい部屋が並び、でかい窓の中から下着姿の女性達が誘惑しながら立っているのです。
そう、ここは合法売春エリア。
これだけ聞くと結構治安悪そうに聞こえますが、そんなことはない。
もう普通の街中にありまして、すでに観光名所化しているため人通りもすごく多く安全。
飾り窓で働く女性達も、自分の仕事に誇りを持ってやっているので、すごく健全?な場所なのです。
さっそくエリアに入る僕。
ちょっとワクワク。
すると入ってすぐにセクシー下着の女性が3人立っているではありませんか!
んが、、、これがちょっと、、、なんというか優しくいうと、3人ともすごくふくよか。
悪く言うと超デブ。
おめーそんな体型で3人そろって何してんだよ!
そんなんじゃこっちもwktkしないんだよ、Fuck!
もうもう、変な物みてしまいました。
もしやこのエリアにはこんな女性ばかりしかいないのではないのか、そんな考えが僕の頭をよぎります。
が、やはりそこはオランダが誇る飾り窓。
奥のほうへ進むに連れ僕好みの綺麗で細い子が沢山いるじゃーありませんか。
いいねえいいねえ。
やっぱりこうでないと!
思わず顔がにやけてしまいます。
いや正直に言いましょう。
顔が死ぬほどにやけてましたw
だってだって、前々から気になってたんですもの。
そして今綺麗なお姉さんを目の前にすると、やっぱり、ねえ?w
とまあ、すごい顔してグルグル辺りを見回りました。
で!で!で!
ここからが問題。
今は昼の2時ごろ、人通りも広い、でも周りは綺麗なお姉さんだらけ。
さーどうしよう。
このまま帰るか。
いや、まてよ。
このまま何もせず黙って帰っては、倭国のユウキの名が廃る。
よし、もう二度と来ないこの地。
素敵な思い出作ろうじゃないか。
うおー やったるでー、日本の皆みてろー!
と決心した僕。
再度飾り窓へ飛び込みます。
そして今度はギラギラと狩りの獲物を物色するような目つきで周ります。
そりゃもう必死に。
うーん、この子はスタイルいいなあ。
あーでもこの子ピアスつけすぎてて怖いなあ。
おっ、こっちの子は白人で綺麗じゃないか。
等など。
悩む歩くこと数十分。
ようやく一人の黒人の子にしぼったユウキ。
そして窓に近づいて話し合い開始です!
「ヘロー、僕はユウキっていうんだけど、お名前は?どこから来たの?」
「ハイ、ユウキ。私はリリーよ。インドから来たの。一緒に楽しいことしない?ふふふ。」
とまあ話の出だしはこんな感じ。
んでこっから気になってたシステムを聞きます。
曰く、楽しいことは20分で50ユーロとの事。
それ以外のオプションとかは一切無し。
hmhm、50ユーロか、僕こういうの疎いから相場とか一切分からんので、これが高いんだか安いんだか。
うーむ、うーむ。
このインドの子可愛いんだよなあ。
どうしよう。
50ユーロということは、6000円ぐらいか。
さてさて。
まてよ?このブログ、僕の両親は勿論、義理の姉さんまで見てるんだよな。
もし楽しいことをやってそれを日記に書いたら、次どの面下げて会えばいいんだ(つか両親が見てる時点でもうあれなわけだが)。
と、色々考えが頭を巡った僕。
さて、行き着いた結論は、、、。

秘密

ふふふ。
こう書くと、なんだユウキてめー、秘密ってことはどう考えても楽しいことしたんじゃねーか、と思われますが、まあ色んな妄想できるように秘密にしたわけです。
楽しいことしたんだか、しなかったんだか。
それは僕のみぞ知る、であります。
さてさて、結構密な一日を送っておりますが、まだまだ昼過ぎ、一日は長いのでがんばります(白夜が近いので文字通り一日が長い)。

この次は芸術の都オランダを代表する近代アート、ドローグ・デザインを見に行きました。
僕はドローグ・デザインが大好き。
思い起こせば12年前、18歳のときになけなしの金をはたいて、原宿のSoで9オクロックを購入して以来のファンです。
しかもこんなにドローグが集まってるなんて日本じゃまず見られません。
というわけで早速チェック(ちなみにお店には歩いていった)。
うーん、やはり近代アートではドローグは群を抜いて素晴らしいのがあるなあ。
どれもこれも見たことないし、Kewlな物ばかり。
例えば指輪。
二つの指輪が横同士でくっついており、2本の指にはめる奇抜なデザイン。
なにより驚いたのが、紙やすりが箱の裏にくっついており、購入した後自分のサイズにフィットするように自分で削るんですって!WOW!
こんなものを見ちゃうと、ついつい何か買って帰りたくなります。
バックパックがパンパンなので、何か小さいものでもないかなと思って探したのですが、残念な事に該当作が無し。
諦めて写真だけとって出ました。

んで、次に向かおうとしたのが(まだまだ今日はがんばるよー!)、国立ミュージアムと国立ゴッホ美術館。
前者はオランダ最大の美術館で、純粋にミュージアムのみの目的で建てられたヨーロッパ最初の建物。
後者は言わずもがなゴッホの美術館。
ゴッホ弟の遺族の意向で、作品が分散することなく一つの美術館で一般公開されているので、大変貴重な作品ばかり。
どちらも大変興味があります。
そんなわけで早速出発。
んが、これが遠い。
いやまだ歩き出してなかったのですが、地図から見たらとても歩けそうに無い距離。
しょうがないのでタクシーに乗ろうとタクシーを捕まえます。
ほどなく捕まえて値段を聞くと15ユーロとの事。
ん?15?この距離で15は高すぎるんじゃないの?
なんとなく腑に落ちないユウキは、「メーター使ってよ」といいます。
んが、向こうは15といって譲らず、ユウキもメーター使えの一点張り。
そしたらなんとまだ会話してる途中にも関わらず、僕をおいて行ってしまいました。
なんだくそ、ぼったくりタクシーめ、Fuck!
と悪態をつきながらも、さて困った。
タクシーは信用ならんし何かないものか。
そう思ってよくよく地図を眺めると、見覚えのある赤いラインが。
そう、昨日痛い目を見たトラムが通ってるじゃありませんか。
3本通ってて、うち1本はここから歩いて遠くないエリアにバス停がある!
これはもう使うしかありません。
ザ・リベンジです。
そしてバス停に向かうと、丁度探していたバスがきてる所。
早速乗り込みチケットを買う僕。
そんで今度は運ちゃんに「着いたら教えて」と伝えるだけじゃなく、自分でバス停の数を数え、さらに念のため周りの人にもここ行きたいんだ~とさりげなく伝えておきます。
そして乗ること数分、無事にトラムで目的地へ着くことができました(ユウキはトラムマスターへ進化した)。
ばんじゃーい!
いや~嬉しい嬉しい。
何が嬉しいかって、ぼったくりタクシーに引っかからず、10分の1の値段で、庶民の足を使い通常ルートで来れたことが嬉しいんです。
今までの僕の旅じゃ考えられませんよ、こんなこと。
いつもはお金に物を言わせて何も考えずタクシー使いまくりでしたからね。
いやーこういう旅も悪くないわあ。
と、感慨に浸りながら美術館へ。
入り口では結構な人が並んでましたが、まあこれぐらいは我慢のうちか。
上野に比べりゃ楽だしね。
というわけでまず国立ミュージアムに入りました。
中はまあ適度な広さ。
適当に作品を見て進みます。
途中フェルメールの「台所女中」を発見するも、誰も見てなかったことに苦笑。
これ一枚日本にくるだけで、ポスターになって東京中に宣伝され、美術館に人だかりができるぞw
まあこっちの人は見飽きてるのかねえ。
あとはレンブラントの「夜警」も。
「夜警」はサイズがサイズなもんでまずもって他所の美術館には並ばない一品。
さすがにこれには人が並んでました。
ま、珍しいものが見れた。
その後は適当に見て終了。
次のゴッホ美術館へ。
ここも適度に並びましたが、割とスムーズに入る(どっちやねん)。
実は僕、あまりゴッホって見たことないんですよね。
なもんでちょっと新鮮。
有名な「自画像」や「ひまわり」なんかもあって、これには感動。
メインの一つである「寝室」は、ちょうど修復中なのか貸し出し中なのか、巨大展示室がからっぽでした。
残念。
他に最上階には浮世絵なども。
さらにゴッホのほかにはゴーギャンなんかもあった。
ま、ここらへんの作家はあまりしらないんだけどね。
結局二時間ほどみて終了。
二つの美術館を後にしました。

この時点でもう足がクタクタ。
さらにお腹もペコペコ。
もう今日は結構みたし帰ろうかなと思ったのですが、まだ夕方。
しかもここはもう2度とこないアムステルダム。
しょうがない、がんばるかー!
と足を向けたのがアンネ・フランクの家(途中またフレンチフライを食べてお腹もみたした)。
かの有名なアンネの日記の家です。
でも僕、アンネの日記読んでないんだよな。
まあいっかーと思い現地に到着。
するとそこには、、、。
人人人。
もう人の山。
しかもアンネの家とは思えない近代的な建物の周りに皆並んでます。
僕てっきりレストランか何かの記念イベントだと思ったのですが、人に聞いてみるとやはりアンネの家に入るための行列との事。
もう足が痛くて泣きそうだった僕ですが、最後の力を振り絞って並びます。
待つこと1時間。
途中雨も降ってきて結構ひどいコンディションだったのですが、ようやく中へ入れました。
早速日本語の説明書を見る僕。

。。
。。。
こ、これは。。。
なんという悲壮な日記なんだ。
僕ね、こういう話聞くと本当に悲しくなっちゃうんですよ。
沖縄のひめゆりの塔資料館でも泣きそうになっちゃったぐらいですし。
戦争はやっぱり駄目ね。
つか人種差別はあかんよ、ヒットラーさん。
と、色々考えにふけり、悲しい事実を受け止める為に見学。
中の様子は、家具などは全てナチスにとられていましたが、アンネが寂しさを紛らわす為にはったポストカードや写真などはそのまま保管されていました。
最初は何気なくそれらを見ていたのですが、ふとこれはアンネが実際に張り、これを見て育っていたということを急にリアルで感じられるようになり、胸が痛くなり、じっとそれを眺めてしまいました。
隠し扉や隠し階段もそのままあり、実際に登ってみたのですが、よくこのような環境でがんばってたなと思いました。
朝から夕方にかけてはトイレも行けず、動くこともままならない。
そんな苦しい生活を2年も強いられ、結局は密告により連行され、チフスで死んでしまったアンネ姉妹。
彼女達が残したメッセージを、我々は忘れずに後世まで語り継がなければならないと、強く誓った僕でした。

さてさて、テンションが素に戻った僕、ここにきて足が限界。
もう朝から歩きっぱなしなわけです。
なもんで途中見つけておいたマッサージ屋へ入ることに。
んで適当にメニューだけ見てフットマッサージを頼んだのですが、どうやらここはチャイニーズマッサージのお店だったよう。
普通に揉み解しを期待してまっていたのですが、いきなり足の裏を強く押されました。
これが痛いのなんのって。
て、て、てめー、人の足の裏を親の敵のように力強く押すんじゃねーよ!
つかふくらはぎが痛いって伝えたんだから、足の裏じゃなくてふくらはぎ押せよ、ふくらはぎ!
と、ぶちぎれる寸前だった僕ですが、英語で上手く言えない&痛くて言葉が出ないので、されるがままに時間がすぎていきました。
んでようやく両方の足が終わり、清算を済まし、無事開放されたのですが、これがなんと、足の疲れが驚くほど取れてるじゃありませんか。
いやはやたった30分だけなのに、恐るべし中国4000年の歴史!
足の疲れが取れ、文字通り足取りが軽くなった僕は、ディナーを食べに行くことに。
どこに行こうか悩んだのですが、まあとりあえずオランダ料理ぐらい食べてみるかと思い、有名なオランダ料理屋へ。
んが、これが駄目。
建物自体が工事中でお店自体がありませんでした。
しかたなく安くて量が多くて美味しいと書いてた中華料理屋へ。
んでチャーハンと焼き豚とウーロン茶を注文します。
しばらくして料理がきたので、ハフハフと食べ始めていると、、、。
向かいに座っていた中国人らしき人物が話しかけてきました。
「へろー。あんたどっから来たんだい?」と。
お腹すいてたし面倒だったので適当に返事してたら、どうやら彼は中国人ではなく韓国人の様子。
実は僕、あんまりこんなこと言うもんじゃありませんが、今流行のネトウヨ気味なのであまり韓国人に良いイメージがありません。
内心ちょっといやだな~と思ってたのですが、そんなことは知らずに、韓国人が話を続けます。
オランダのどこ行った?あそこ行った?などなど。
まあ、話しかけられた以上僕も会話を続けるのですが、なぜかどんどん話が進んで、日本の経済の事やサッカーのチームまで話し込んでしまいました(彼はワールドカップの韓国のグループについて泣きそうでした)。
でもでも、正直僕の英語力って本当に低いんですよね。
なんとかついていってるのですが、難しい話になるともうほとんど分からず。
彼は何年もNYに住んでいたみたいで、話も流暢で、語彙も豊富。
なかなか厳しい会話でした。
んで、適当に話をしながら飯を食べてたら、会話が明日の予定についてになってました。
僕は明日キューケンホフ国立公園に行く予定だったので、その事を伝えたら、彼の目の色が突然変わり、俄然乗り気で僕にいろんなことを聞いてきます。
曰く、ガイドブックとか一切もってないから、そこ超行きたいんだけど、場所はおろか行き方も分からん、良かったら是非つれてってくれ、と。
正直まいったな~という感じ。
一人できままに旅するのが好きなのに、彼と会話すると超気合入れないといけないからな~。
うーむむ、どうすっぺ。
とりあえず、僕どのみちご飯食べ終わった後インフォメーションセンター行って、明日のタイムスケジュールだけチェックするつもりだったので、とりあえずそこ一緒に行こうという流れに。
んでご飯をそこそこに切り上げ、一緒に向かう。
そしてインフォメーションセンターで色々情報をもらい、行き方を選択しチケットを購入する二人。
そしてセンターを出たときに彼が言った台詞は、、、。
「よっしユウキ、明日は何時に待ち合わせする?8時?9時?10時?」
・・・。
おまえね、僕まだ一緒に行くって言ってねーっつの。
あんたと行くと、英語力が違いすぎてこっちゃ必死に聞き取らないといけないし、、、んもー話すすめすぎ!
と、内心色々思ってたのですが、彼はもう二人で行く気満々(つかおめー、行き方と場所分かったんだから、もう一人で行けるじゃねえかよ)。
そして僕の言った台詞は、、、。

「ごめん、一人で行きたいから、あんた一人で行ってもらえる?」

、、、。
なんつって、嘘です。
こんなこと本当に言ったら、兄さんに失望されちゃうよ。
結局しょうがないので朝10時に待ち合わせすることにしました。
なもんで、明日は韓国人(孫さん)と一緒に行動します。
その後は二人別々のホテルへ戻り、休息。
今夜の部屋はちゃんとトイレとシャワーがあるお部屋でした。
まあ、当然だわな。
でもネットは全然繋がらないから、勝手に流れてる他所の家のWifi使ってます。
んで久しぶりのシャワー&洗濯をすませて、ようやく体を休めました。

ま、なんつーの?
日記見てもらえたら分かるとおり、今日は本当に色々やった一日でした(日記書くのに2時間かかった)。
でもオランダで見たかったところ殆ど周れたし、本当に楽しかった。
そう、昔カナダで遊んでた頃のようでした。
こんな幸せな毎日が、これからあと1ヶ月も続けられると考えると、本当に嬉しくて嬉しくてたまりません。
やっぱりあれね、旅はいいね。
もう止められない。
これから先何があるか分かりませんが、今のユウキならなんでもできそうな気がします。
そう思った一日でした!

そいだけ~。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 三日目

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オランダ滞在二日目。
*今日の日記ですが、書いてる現在、他にちょっとした考え事をしており上の空で書いてます。
なもんで文章が変だったり、簡潔な所もありますのでご注意ください。

今日は、昨日出会ったコーリアンアメリカンの成(ソン)さんと一緒にキューケンホフへ行きました。
朝はまあ遅くも早くも無い10時待ち合わせ。
ちなみに今日の朝食は、昨日の夜お持ち帰りにしたチャーハンと焼き豚です。
うまうま。
まずアムステルダム中央駅からスキポール空港へ行き、そこからバスでキューケンホフ公園まで向かいました。
キューケンホフ公園は700万本以上のチューリップからなる公園。
期間限定公開なので、どうしても寄りたかった場所のひとつです。
早速園内に入るのですが、中はもう花花花。
色とりどりの花が所狭しと飾られていました。
種類も豊富で、日本では見たことの無い色、形をしたチューリップばかり。
演出もとても見事で、単色だけで植えられている所はもちろん、赤・白・黄色とCuteな組み合わせで盛り付けられていたり、薄い水色に薄いピンクとすごく綺麗に整えられているところもあって、見ごたえ十分。
また、別の場所では青色のチューリップが敷き詰められた道があり、本当に絨毯のようでした。
不安だった成さんとの会話もある程度成り立ち、楽しく観光できました(でもやっぱ英語をもっと勉強するべきだと痛感)。
じっくり2時間ほど観光し大満足の二人は、帰路へ。
成氏はこの後美術館へ行くとの事だったので、スキポール空港でお別れ。
僕はといえば、昨日で殆どアムステルダムの見所は周っており、そういや風車だけは見てないなあということで、風車を見るため郊外へ足を運ぶことに。
途中メトロに乗ることになったのですが、これがなかなか難儀なもので。
ガイドブックにも観光用にはできてないみたいなことが書いてたのですが、本当にその通り。
まずチケット買うのもなぜか超混んでて、ようやく自分の番になったと思ったら、文字が全部オランダ語。
適当に押してみようと思ったら、何を聞いてるのかしりませんが、5個ぐらい選択問題があるんですよ(5択というんじゃないですよ。質問が5個あるんです)。
もう駄目だこりゃ。
しょうがないので後ろに並んでたおねえちゃんに変わりに買ってもらい、さらに帰りの分のチケットもゲット。
なんとか乗り込み、風車のある町までたどり着きました。
で、早速風車の詳細を見てみるのですが、肝心の地図がありません。
なんとか街の看板から場所を探して見たのですが、これが結構遠め。
うーん、どうしよう。
歩いていくと30分はかかるぞ、困ったな。
と、悩んでいた時に見つけたのが貸し自転車。
これだー!と思って早速ゲット。
ふふふ、自転車なんて乗るの何年ぶりですわ。
ま、でも乗り始めてみるとやはり気持ちのよいもので、景色の良さも相まってすこぶる快適でした(ただ一点、オランダの自転車ってペダルを逆にこぐとブレーキになるみたいで、これだけが不便。逆にガチャガチャこぐのが癖なので)。
そして向かうこと10分、お目当ての風車に到着です。
野原が広がり風車が1個だけある、すごく牧歌的な景色。
さらに隣には川が流れていて、現地の人が馬で散歩とかしてました。
うーん すごくいい雰囲気だなあ。
アムステルダムからちょっと離れたところに、こんな所があるとは。
んで風車をパシャパシャ写真撮ってたら、なんと中から住人が。
風車に人なんて住めるんだーと驚きつつも会話。
曰くなかなか快適との事。
うーむ、すごい家だ。
その後は自転車で周りをサイクリング。
すぐそばにカフェテリアも発見して、川沿いでまったりお茶しちゃったりして、すっかり地元っ子になりました。
帰りは広い公園を回ってから戻り、自転車を戻して、アムステルダムへ。
特にもう予定が無かったので、結構早い時間でしたがホテルに向かいました。
途中チーズ屋を発見。
酪農王国オランダのチーズを見学。
と、中に珍しい緑色のチーズを発見して思わずゲット(バジル味)。
ちゃんとカットしてくれて、なんとたったの2ユーロでした。
もう日本の5分の1以下ですよ。
安すぎ。。。
その後はまたオランダ名物フレンチフライとクロケットを購入し、部屋へ。
夕食はオランダ料理屋で食べようと思ってたのですが、なぜか休みだったのでもうそのまま休むことにしました。

で!ここでちょっとした問題が発生。
いや現在進行形の話なんですが、実は明日からはベルギーに行くんですよ。
2泊3日。
が、ホテルを取ろうとしたらなんと1泊しかシングルは取れず、2泊目はトリプルしかないっつーんですよ。
慌てて他のホテルも調べたら、どこも二日目が取れないようで。
うーん、どうしようかという所。
まあトリプルの部屋にしてもよいのですが、ぶっちゃけ明日朝早くベルギーに向かうと、もう明日中で首都のブリュッセルは回れちゃうんですよね。
タイトになるのが嫌だからもう1泊いれてるんですが、正直手持ち無沙汰になる可能性大。
さらにさらに次のルクセンブルクでは、あの小さな小さな国に2泊する予定なのでもう本当暇になること間違いなし。
なもんで、理想は明日一泊だけベルギーへ行き、次の日はルクセンブルクへ。
でまた1泊だけしてから次の予定地へ行きたいのですが。
ここで1個問題がありまして、ルクセンブルクからデンマークへの飛行機チケット、すでに抑えちゃってるんですよ。
だからどうしてもルクセンブルクに戻らないといけないわけです。
うーん これがキャンセルできたら良いのですが、まあキャンセルできたところでどこ行くんだっつー話にもなりますし。
むむむむむー。
どうしたらいいのだろうか?
トリプルったって5000円しか変わらないし、もう決めちゃおうかなあ。
悩む悩む。
ま、ちょっとこれから色々考えますわ。
適当に進むのもいいですしね。

そんなわけで、アヂュ~。

追伸
今日土曜の夜だからか、外がうるせえええええええええええええ。
夜12時回ってるっつーのに糞餓鬼が外で合唱しててもうたまらん。
もうだめぽ。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 四日目

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昨日はあれからプランを考えていて、全然眠れず。
色々と案があったのですが、結局当初の予定通りベルギーで2泊することにしました。

本日の朝は9時に起床。
9時54分の電車に乗れるように、パッキングして駅へ向かいました。
んでチケット買って電車へ。
んが、これがどうも駄目。
時間になっても全然出発する兆しが見えず。
なんだかトラブルがおきている様子。
最後にはアナウンスが入って、別の電車に移動することになりました。
結局オランダを1時間遅れで出発。
ベルギー・ブリュッセルには1時過ぎに到着しました。
まずはホテルへ向かいます。
途中有名なベルギーワッフルのお店があったので、早速ゲット。
これがなかなか美味い。
さくさくとしてて、クリームと一緒に食べると幸せな気分になります。
んでホテル到着。
やはり昨日電話したとおりとても混んでいるみたいで、一日目はシングル部屋があるのですが、二日目はなんと4人用の部屋しかないみたい。
むむむ、まあそれで良しとしますか。
それから早速ホテルに荷物を置いて、市内散策。
まずは一番有名なグランプラスへ。
かの文豪ビクトル・ユゴーをもってして、「世界で一番綺麗な広場」と言わしめただけあって、大変綺麗。
昔のギルドの建物も雰囲気があってすばらしい。
僕が好きなオープンテラスのカフェが沢山あったので、さっそくお茶しちゃいました。
きもちー。
次は小便小僧を見る。
ま、これはこんなものか。
ついでに小便少女も。
こっちのほうがユーモアがきいててユウキ好きかな。
ファニーな見かけに、周りの人も笑ってました。
その後は有名なギャラリア(商店街)へ。
ここもすごく雰囲気が良かった(今日は日曜だったのでお店は休みだったけれど)。
最後はお腹すいたのでベルギーレストランへ。
本来はジャケット着用のレストランみたいだけれど、なんとか入れてもらえた。
この4日間でまともなレストランへ入るのは初めてっぽいな。
色々とメニューがあったのだけれど、ワーテルゾーイというクリームシチューを選んだ。
なかなかうまい。
こってりの見かけの割りに、意外とさっぱりしてて飽きず、温かいので体がポカポカしてくる。
ベルギーはフランスみたいな美食国家なので、明日も楽しみだ。
で、この時点で夕方5時。
まだまだ外は明るくてあと4時間は外回れたのだけれど、昨日あまり寝てなかったのでもうホテルへ戻り休むことにしました(途中ベルギーチョコをゲット。日本の5分の1ぐらいの値段で高級チョコが買える)。
部屋はこざっぱりとしてるけど、インターネット回線は強いし、寝心地は悪くない。
カーテンもあるし、周りも五月蝿くないしね。
あー良かった。

今日は色々と美味しいものを食べれて大満足。
ホテルでたっぷり休めるし、疲れも取れそう。
明日もがんばっていきましょかい(明日はあまり見るものないけれど)。
それでは皆さん、また明日~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 五日目

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本日は丸一日ベルギー滞在です。

朝の目覚めは9時ごろ。
といっても昨日は夜9時ぐらいに寝たので、自然に目が覚めました。
んで部屋を変えなければいけないのでゆったりパッキング。
フロントに荷物を預けて出発しました。
まずは朝ごはん。
昨日のうちから目をつけていたバゲット屋へ。
オーダーの仕方を教えてもらい、チキンカレーソースとカクテルソースのセパレイトサンドイッチを作ってもらう。
歩きながら食べたのですが、これがなかなかうまい。
明日も食べようかな。
そして食べ終わったところで駅へ到着、電車を使って移動。
目的地はブルージュです。
ICで一時間ほどのところにあるこの街は、運河で有名。
ベルギーのヴェネティアと呼ばれてるとかなんとか。
とりあえず到着。
色々と見所を周ります。
結構散策したのですが、この街とっても綺麗。
何もない場所でもすごく雰囲気がよく、歩いてるだけで自然に笑みが。
悪くないね、こういう時間の使い方(途中でテイクアウトしたサーモンのにこごりもうまかった)。
気分爛々しながら、昼食の時間になったのでベルギー料理屋へ。
レストランお勧めのベルギー料理「カルボナード」を食べる。
これがめちゃうま。
日本で言うシチューなんだけど、こくがあってお肉も柔らかくて絶品でした。
また食べたいな~。
その後は運河を巡る船を申し込み、運河周遊。
低い目線から見る街はとても新鮮で、もともと景色が良かったので、すごく良かったです(ガイドの説明は一つも理解できませんでしたが)。
そして運河を巡り終わった所で、船の中から目をつけていたカフェにいってまったり(写真に写ってるテラスで飲んだ!)。
コーヒーもこんなに景色が良いところで飲むと格別ですなあ。
一息ついて落ち着いたら、そろそろ帰路へ。
途中世界遺産の修道院を発見し、適度に観光。
それから駅へ向かいブリュッセルへ戻りました。
ブリュッセルではもう見るものがなかったので、夕食の時間までホテルでまったり途中またワッフルをゲット)。
んでお腹すいた頃に財布だけもって夕食を食べに行きました。
夕食もまたベルギー料理屋。
今回はストゥンプというポテトをつぶしたものに野菜をまぜた料理を食べる。
これがちょっと想像と違いすこし微妙。
僕的にはマッシュポテトを想像してたのだけれど、コロッケのタネのようでした。
後頼んだのはステーキ、これもまたちょっとあれで、味が無い。
本来ならこういう時用に醤油を携帯しているのだけど、たまたまこの時だけ、本当にこの時だけホテルに置いてきてしまうという失態。
あーなんてこった。
ステーキを美味しく食べるためだけに日本から醤油を持ってきたってのに、いざ必要になったら忘れるなんて(いつもいらないとき携帯してるのに)。
やれやれ。
まあストゥンプは気になってたし、よしとしますか。
と、そんなこんなでご飯も食べたしでホテルの部屋に入り、バスタブ(今日の部屋はついてた!)につかり、まったりしました。

いや~ 今日は特に見所が無く暇だと思ってたけれど、悪くなかったなあ。
飯もおいしかったし、悪くない悪くない。
明日はルクセンブルクに行くのだけれど、あんまり早く着くと明後日やることないから、お昼までまったりする予定。
あんまり急ぐ旅じゃないしね。
ゆっくりやりますわ。

そいだけ~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 六日目

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今日はルクセンブルクへの移動日。
今日明日とも予定がスカスカなもんで、朝も11時とゆっくりなチェックアウトです。
その後朝食を取ろうとしていたレストランが開いてなかったので駅へ。
ここからルクセンブルクまでのチケットを買おうとしたのですが、売り場に人が混みまくってたのでなかなか買えず。
ようやく買えて飯を食べてたら12時半過ぎの電車になってしまいました。
まあ早く着いても何もないのだけれど。
揺られること3時間。
ルクセンブルク到着。
この時点で天気は雨。
うー ベルギーは晴れてたのになあ、残念。
んでホテルを探してチェックイン。
その後お腹がすいたので城壁の内部へ。
これが結構歩く。
小さい街だと思ってたけれど内部までは1,2キロあるのね。
結構遠かったので日本料理屋に行く予定が、近場にあるルクセンブルク料理屋に変更。
色々とメニューがあったのですが面倒なのでコースに。
スープ・サラダ・カツレツ・フレンチフライ、それに最後にアイスがついて15ユーロ。
カツレツはちょっと厚切りでしたが、なかなか美味しかったです。
その後はまだ夕方5時ごろでしたが、今日色々見ると明日やることなくなりますし、雨なのでホテルに戻ることに。
途中夜食のサンドイッチを購入し、お風呂入って洗濯して休みました。

冒頭にも書いたとおり今日明日は結構暇。
明後日から北欧へ入るのでそれの予定でも決めておこうかな。
まあボケボケ考えますか。

それでは~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 七日目

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今日は一日ルクセンブルク観光。
といっても本当に小さな街で見るものがあまり無い為、朝はたっぷり11時まで。
うーん 12時間は寝たなあ(汗
そして早速市内観光開始。
歩いて歩いて歩きまくる。
んが、この街どうも歩きづらい。
いや道が悪いというのではなく、すぐ迷子になってしまうんですよ。
つまるところこれは街の構造上の問題で、この街は元要塞でありまして、周りを天然の絶壁に囲まれているんですよ。
なもんで橋を渡って中心地へ行くのですが、厄介な事に下に下りたり上に上ったりアップダウンが激しく、さらに普通の道も小道が多くどれも曲がっていまして、、、。
もう全然目的地へつけません。
なんたることだ。
結局目的地に行くには時間がかかりそうだったので、先に朝食を取ることに。
適当にチャイナレストランへ入り、チャーハンを食べる。
モグモグ。
それからまた気合を入れて、なんとか目的地「ボックの砲台」へ到着。
んで早速中に入り見学をしたのです、が。
これがまた本当に見づらい要塞でした。
城壁の中に砲台を並べ要塞を作ったのですが、もう狭い道が沢山分岐し、これまたアップダウンが激しく、出れたと思ったら違う場所だったり、開けたと思ったら入り口だったり。
もうドラクエに出てくるダンジョンレベルでしたよ。
結局出るまで散々苦労し、なんとか脱出(文字通り脱出)。
ふい~ 疲れた。
その後はまだまだ時間があるので市内散策、バスツアーに申し込みバスで街を一周しました。
そして駅前で降りて明日のタイムスケジュールを確認しホテルへ。
ちょっと疲れていたのでマッサージ屋を聞いたら、歩いて25分ほどの所にあるとの事。
行こうか相当悩んだのですが、面倒だし辞める。
んで夕食と夜食を購入し、ホテルで休む(←今ここ)。

ま、今日は本当にスケジュールが楽な日だったので、まったりしてました。
明日はいよいよスカンジナビア(北欧)へ向かいます。
そして明日明後日もまたゆったりとしたスケジュールなので楽チンです。
ただ、思ってたより寒くなってきたのでそろそろ防寒対策が必要かもしれません。
まあとりあえず現地で見てから対応しようかなと。

そいだけー。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 八日目

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ゆったりしてるとあっという間に日にちがすぎていきますね。

今日はルクセンブルクを出てデンマークへ入りました。
朝は早めに6時起き。
そこから飛行場へ向かい、チェックイン。
予定していた時間を20分ほど遅れて飛行機が出ました。
そして1時間後、無事到着。
初めての北欧は生憎の曇りでした。
気温はそこまで寒くない感じ。
まあそこまでって言い方があれですが、普通の人は皆コートにマフラーをしてるぐらいの寒さはあります。
まずはホテルにチェックイン。
その後市内散策開始。
とりあえずご飯食べようかな~とプラプラ歩いているとインフォメーションセンターを発見。
早速ハードロックカフェの場所だけ聞いておこうとインフォメーションセンターに向かったら、僕が立ってる真後ろにハードロックカフェがあった(笑
色々物色しお土産のピンバッチをゲット。
1個1500円もした。
たかー。
それからチボリ公園付近のデンマーク料理屋へ向かう。
んが、駄目。
貸切パーティーをしていて入れず。
しかたなくまずはクリスチャンボー城を見学するも、これも駄目。
ガイド付きじゃないと中に入れないようで、そのガイドも英語のみ。
さらに時間も指定されているとあって諦める。
しょうがないのでストロイエ(歩行者天国ゾーン)へ向かって歩いていると、デンマーク料理屋が。
お腹もすいていたので速攻入る。
頼んだのはフレスケスタイ。
豚肉をスライスして焼いたもので、皮がちょうカリカリになっている料理。
これがとてもうまい。
味はラーメンについているチャーシューそのものなんだけど、食感が新鮮で、また堅い皮が適度に塩がついていて美味しい!
うーん 大満足。
その後はストロイエを歩きコンゲンス・ニュートーゥを見る。
それからまたストロイエを歩き、ラウンドタワーに上ったり、ギネスショップをみたり、ロイヤルコペンハーゲン・カフェでまったりする。
最後は時間がまだ少しあまっていたのでチボリ公園へ。
男一人できても全然楽しめないけれど、歩いてるだけで雰囲気はつかめた。
次は恋人と来たい所だ。
んでこの時点で足が結構疲れてたし、夕方になってたのでホテルへ戻り休む事にしました。
そうそう帰る途中夜食を買ったんだけれど、やはり北欧は高い。
小さなフランクフルトも日本円で600円もするし、水一本300近くする。
今日だけで一体幾ら使ったんだろう。
まああまりお金の無い人にはお勧めできない国ではあります。

ま、こんなもんかな。
明日は朝から市外散策をして、夕方から船でノルウェーに向かいます。
なもんでおそらくネットにはつなげられず、更新ができません。
明後日ノルウェーで二日分しますので、よろしくです。

まあいいや、そいだけー。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 九日目

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今日は船泊なので更新できないかと思いましたが、いやはや最近の船はすごいですね。
カフェでネットが使えるとのことで早速更新してみます。

今日は冒頭にもあるとおり、デンマークからノルウェーに船で向かう日です。
といっても船が出るのが17時なのでそれまでは観光。
まずは朝9時に起きて支度を済ませてチェックアウト。
それからクロンボー城というのを見に電車へ向かいます。
ちょっと田舎の路線を使い郊外まで行かなければならないので、切符を買うのも一苦労です。
切符マシーンのところで右往左往していると、駅員が手伝ってくれました。
これで往復分をゲット。
目的地へ向かいます。
そして電車でゆらゆらと揺られている時に車掌さんが。
切符を見せろと言ってきました。
勿論ユ僕は切符を買っていたので見せてみると、なんと切符が違うとの事。
本来なら朝も使える切符を買わないといけなかったのに、これは夕方18時以降の切符みたい。
アワアワしながら説明しなんとか見逃してもらいましたが、切符は没収。
あー 僕のリターンチケットが。。。
ま、まあ気にしてもいられませんね。
目的地へついたので早速お城へ。
ここ、シェイクスピアのハムレットの舞台になっているお城なんです。
なもんで様相も壮麗で、実に見事なお城でした。
まずはBallRoomを見学。
数々の調度品がそのまま残されており、当時の雰囲気が分かります。
さらに早起きの成果で、僕が今日最初のお客だったみたいで、広々としたメインルームに誰もいない状態。
うひょー 独占だー!
と、優雅に堪能し、今度は地下宮殿へ(本当の英語の意味はこうじゃないのだけれど、肝心の英語を忘れたのでこう表記する。なんか砲台置いている要塞みたいな意味だった)。
DSC00296ここが大変広い、そして深い、さらには暗いと3拍子そろっておりかなり厄介な場所でした。
とりあえずどこ進んでるんだかわからず、完璧に迷ってしまった僕ですが、どうやら最深部まで進めたようで、奥には薄暗い灯りの元、デンマークの伝説の英雄(名前失念)の像が飾られていました。
うーん なかなか雰囲気あるつくりだ。
その後無事に地上に出た後、今度は教会を見学し、庭に出て砲台などを見ました。
そして全てを見終わったので帰路へ。
帰りの切符は駅員がどこにも見当たらなかったので自力。
でも英語のナレーションがあったのでなんとかゲットしました。
んで帰りの電車に揺られ帰ったわけですが、途中の車掌の巡回で、今度はなんとユウキ二人分購入していたことが判明。
笑われてしまいましたOTL
言い訳すると、Adult1枚って書いてたから選択したのよ、まあいいか。
で色々ありつつも無事コペンハーゲンに到着。
まだフェリーまでは時間があり、さらにお腹すいていたのでストロイエを通りレストランを探します。
今回のお目当てはスモーブロー(オープンサンド)。
デンマークの伝統料理ですが、まだ食べたことが無かったので、ネットで調べた有名店へ向かいます。
んが、これが駄目。
2店調べておいたのですがいずれも満員で入れず。
なんたるこっちゃ。
人多杉わろた。
DSC00305結局適当に歩いていたらスモーブローがあるお店を発見し、そこで食べることに。
欲張って4個も食べたのですが、まあなかなか美味かったです。
それからフェリー乗り場まで散歩。
タクシーで行こうかと考えたのですが、まあなかなか見つかりそうに無いので結構な距離を歩く。
途中世界三大がっかりの一つ「人魚像」を立ち寄る。
んが、これが本当にがっかり。
なんと現在中国で開かれている上海万博へ持っていってるらしく、像そのものがありませんでした(次元の違うがっかりだ)。
変わりに巨大電子モニターが設置され、現在の万博での像を写してました(一枚目の写真参照)。
なんだそりゃ。
その後フェリー乗り場に無事到着し、時間を待ってチェックイン。
僕の部屋は4人部屋を独占でしたが、とても質素でしょぼかったですw
それでもやはりこういうしょぼい、いかにも船員の部屋みたいな感じの部屋は、ある意味僕には新鮮で、雰囲気もあったので結構わくわく。
備え付けのシャワーも案外快適で(こんな狭いシャワールーム、生まれて初めて!)、結構満喫してるかも。
それで後は船内を散策。
沢山のレストランやショップのほか映画館やジムもあり、最上階にはラウンジもあるので夜が楽しみです。
そして冒頭に書いたとおり、サイバーカフェというインターネットが無料でできるところもあり(超驚き!回線も強いし!)、最近の船には驚きっぱなしです。
いやはや。

というわけでー、今はそのカフェからネットしております。
明日の朝ノルウェーにつくので、その足で明後日のフィヨルド鉄道パスを申し込もうと思います。
これがなかなか人気が高い鉄道のようで、もし取れなかったら予定を変更し、ノルウェーで一泊するか、スウェーデンに向かうはず。
他にノルウェー・オスロにはムンク美術館などもあるので、楽しみ楽しみなわけです。
ま、今日も元気でやっております、ってことです。
まだ旅の予定半分も進んでおりません。
適度に気を抜きながらがんばっていきます。
日本の皆さんもお元気で。

それではー。

*今日は写真を多めにしてみました。
どうでしょう。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十日目

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今日はノルウェー入りを果たしました。

朝は普通に船の中で8時ごろの目覚め。
9時半に船がノルウェーに到着しました。
それから早速明日の周遊チケットを購入。
人気コースなので売り切れの事も考えていたのですが、日曜なので空いてた。
良かった良かった。
それから今度はホテルにチェックインして、ハードロックカフェに行きお土産をゲット。
そして国立美術館へ。
ここで僕初めてムンクと対面。
有名なフレーズ・オブ・ライフシリーズを始めてみました。
「マドンナ」もありました!
さらには「叫び」も!
いや~ここらへんは中々日本にはきませんし、仮にきても長蛇の列で満足に見れませんからねえ。
現地だと常設しているので来るのは旅行者だけ。
なので「叫び」の前もガラガラで、僕一人でずっと独占状態。
うれしー。
満足した僕はその足で今度はランチを取りに行きました。
勿論ノルウェーサーモン。
うーん 本場のサーモンはうまい。
量も多いし新鮮だし最高。
んで次はムンク美術館。
先の国立美術館と違ってムンクだけの展示です。
とりあえず荷物を預けて早速中へ。
うおー 「叫び」も「不安」も「ヴァンパイア」も、「キス」に「マドンナ」まであるジャマイカ。
しかも写真撮影OKだと?
熱すぎるー。
もうね、素晴らしく色々見れましたよ。
シリーズ全部あるんじゃないかってぐらい展示されていたので、穴が開くほど見てしまいました。
さらにさらに日本じゃ絶対できない事を。
なんと「叫び」と一緒に写真まで撮っちゃいました!
いやーだって誰もいないし、警備員暇そうにしてたからお願いしてみたら、撮ってくれたんだもんw
ついでにムンクの自画像とも撮っちゃいました。
本当にこれ日本じゃ無理だよなw
仮に絵が来たとしても人ごみの山で1対1なんて無理だろうし、どうせ写真撮影禁止だろうからw
嬉しいねえ。
気分るんるんの僕でした!
見終わった後はお土産を購入し、ムンクカフェで「スクリーム・チョコケーキ」を食べる。
「叫び」のイラストが描かれたチョコケーキ、かわゆす。
その後は一旦ホテルに戻り、疲れたのでマッサージを受け、またホテルに戻り明日の支度をすることにしました(←今ここ)。

いや~ 今日は一日芸術ばかり見てたなあ。
でも初めて見たからかなり面白かった。
明日は朝から一日移動の旅。
列車使ったり電車使ったりフェリーに乗ったりバスに乗ったりと大忙しです。
そして明々後日からはいよいよ旅の目的地スウェーデンへ入ります。
今から準備しなければなりませんが、色々と楽しみです。

それでは~

PS
夜お腹すいたのでノルウェー名物トナカイの肉のローストを食べた。
もうほっぺたが落ちそうなほど美味。
付け合せのポテトも山盛り食べてしまった。
うまうま。

PS2
ホテル、フライトの予約が終わらない。
かれこれ2時間は悪戦苦闘しているのだけれど、なかなか思うように進まず。
つか個人旅行で周遊するのってかなり大変。
もう疲れた。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十一日目

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今日は疲れました。
いや体力というより気力が。

一日の始まりは朝の7時ぐらいから。
今日はオスロからソグネフィヨルドを見学し、ベルゲンへ向かいます。
でオスロ発の列車が8時11分からだったのでそれに間に合うように向かう。
駅で朝食を食べ、早速出発。
とりあえず内容的には列車、鉄道、フェリー、バス、列車の順に乗り換えながら、移動の際にフィヨルドを見る予定。
最初の列車は約5時間もあるので、眠たかったのもあり爆睡。
次の鉄道から見ようとしました。
んが、眠りから目覚めたのはアラームがなる1時間以上前。
周りが騒がしくなって目覚めました。
おかしいな、もう着いたのかな。
そう思って半分寝ぼけながら周りの人に聞いたら、どうやら列車にトラブルが発生し進めなくなり、変わりにここからバスで駅まで向かうとの事。
なんじゃそりゃ。
まあなんとか動いてバスに。
それから駅について列車で鉄道の駅までまた向かいました。
んでお目当てのフロム鉄道に。
運よくロケーションが良い所に席を取れてフィヨルドを観光です。
んがー、正直な所ちょっといまいち。
これがフィヨルド!というような絶景はあまり見れず。
まあ僕もともと大自然系はあまり好きじゃないんですよね。
しかもこの時点で雨が降り始めて、結構がすってきましたし。
やれやれ。
まあそんなこんなで鉄道が終わり、次はフェリーへ。
僕も早速乗り込み、屋上の最前列をキープです。
ここから見る眺めは中々良し。
フィヨルドが綺麗に感じましたし、雰囲気もある。
んが、寒い。
一番前なので風も来るし、そもそも寒い中でのフェリーなのでかなり無理がある。
というわけで2階に戻り室内から見学。
こっちのほうが暖かいしいいね、つか皆やっぱここでみてるんだw
んで何分もフィヨルドを見学するのですが、如何せんフェリーが長い。
なんと2時間もまた乗らなければならないのです。
もう皆今日一日移動しまくって疲れてるのにさらにフェリーで長時間も。
最終的にほとんどの人がフェリーの中で寝てました。
そりゃそうだよな~
んでようやくフェリーが終わったと思ったらまたバスで1時間ほど揺られ、さらにバスが終わればまた列車です。
んーん 長すぎる。。。
んで出発から丁度12時間過ぎた所でようやくベルゲンへ到着しました。
はー 疲れた。
そしてクタクタになりながらホテルにチェックインして休み、と(なぜかホテルの予約が取れてなかった)。

いやー今日は冒頭でも書いたとおり、移動が疲れましたわ。
12時間も移動となるともう大変。
これだけあればヨーロッパから日本までいけちゃいますよ。
ふい~
明日はいよいよスウェーデンです。
初日は結構休んでまったりする予定。
楽しみ~

んじゃま、そいだけ~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十二日目

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今日はノルウェーからスウェーデンへの移動日でした。

朝はかなり早く7時半。
朝食はホテルでとらず、港の魚市場まで足を運びそこでサーモンや海老をゲットし食べました。
うまー。
それからフライトまでまだ時間があったので、世界遺産にも指定されている街の一角ブリッゲンへ行きました。
まあ確かにいい街並みだけれど、正直あんまり感動せず。
その後適度に迷いながら空港へ。
んで時間をつぶしながら飛行機へ乗り、ちょっと転寝してたらスウェーデン・ストックホルムについてました。
とりあえずホテルにチェックイン。
それからすぐに次のフライトが取れてるか自信なかったのでリコンファームをする。
これがかなり面倒。
サイトに書いてある電話番号に何度電話しても繋がらず、悪戦苦闘してようやく繋がるも、全然話が合わない。
結局1時間近く話し込み、やはりフライトが取れていなかったことが判明。
なもんでチケットを電話で申し込んだのですが、これもまたかなり厄介。。。
うーん電話だとどうしても難しいよなあ。
もう兄さんに代わってもらおうかと思ったよ。。。
そんなこんなでクタクタになりながらようやくチケットをゲット。
もう二度と電話じゃやらんと思った僕でした。
それからお腹がすいてたのでようやくランチ。
スウェーデン伝統料理のピュッティパンナというものを食べたかったのですが、スウェーデン料理屋自体がほとんどなく、ようやく見つけたけれど本物のピュッティパンナはないみたい。
その代わりそれに似ててもっと美味しいよというお勧めの料理を食べました。
これが実際にうまー。
今回の旅行は美味しい現地のものを結構食べてるのだけれど、これだけまだ知らない料理があるってことでもある。
東京レストランもまだまだ発展の余地ありってことだな。
最後によったのはハードロックカフェ。
お土産とTシャツをゲット。
その後はまだ時間あったのだけれど、色々やらなければならないことが溜まってたのでホテルへ。
んで来週以降の決まっている日程の飛行機、船、ホテルをまた取り始める。
何度も言うけれどこれがまた面倒。
もう慣れない英語を駆使して何時間も格闘ですよ。
んで、ようやく全てが終わり、休まるという次第です。
あー 疲れた。

なんというか一人旅は楽しいけれど、ハイシーズンのヨーロッパはなかなかにして厳しいねw
まあそういうのひっくるめての一人旅なんだろうけど。
そういうわけで念願のスウェーデンにたどり着きましたー。
明日からは観光です@@v
楽しみ楽しみ。

そいだけー


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十三日目

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今日はなんと天気が(・∀・)快晴!
久しぶりの晴れでした!

朝はたっぷり休んで10時に起床。
さらに1時間ほど転寝をしてしまい、結局11時に出発しました。
今日の目的地はスコーグスシュルコゴーデン。
所謂森の墓地です。
この墓地、ガイドブックでは記事が一つも載ってない様な場所なんですが、2年ほど前に雑誌で見かけて以来、是非行ってみたかった所です。
なもんでついに行けるので嬉しい。
早速地下鉄に乗り現地へ。
まず中に入って感じたことは、芝生の匂い、そして広大な緑。
都会で暮らす僕ではなかなか感じることのない空間でした。
そして森へ還るというフレーズをテーマにしている通り、入り口から全ての空間が森に繋がっており、自然に回帰した感覚が訪れました。
中を歩いてみても、森に包まれるようにしてできたその場所は本当に心地よく、自然の力で心身ともに癒される感じでした。
試しに芝生に横になってみると、小鳥の鳴き声、風のせせらぎ、太陽の心地よい照らしがあり、人間にとって本当に必要な物を体感できました。
約2時間ほど墓地内を歩き回ってみましたが、不思議と疲れは感じず、むしろ気持ちが良くなり、とても晴れ晴れした気分でした。
スウェーデン・スコーグスシュルコゴーデン、素晴らしく僕の記憶に残ることでしょう。
来れて良かったです。
その後、まだまだ時間があったので明日の見学地ガムラスタンへ。
このガムラスタンと明後日行くヴィスヴィーが今回の旅の目的地です。
そう、魔女の宅急便の舞台になった所。
ここを見たいから旅行を計画したのですから、是非是非見なくては。
なもんで早速散策。
とはいってもガムラスタン自体はそこまで広いわけではありません。
僕がいつも歩いてる丸の内~銀座間よりも小さいので、結構すぐに見れてしまいます。
んが、ガムラスタンの良さは何もお店やら名所があるというのではなく、その街の雰囲気を楽しむところにあるのです。
なので僕もレストランに入ったり、カフェでまったりして、ゆっくり街を見学。
BGMは勿論魔女の宅急便のサントラです(レストランではようやくピュッティパンナを食べれた!美味しかった!)。
そうしてガムラスタンを見学し、適度な時間になったのでホテルへ戻り休みました(ちなみに今日の夕食はスーパーマーケットへ行き、飲み物と一緒にお弁当を購入。あまり美味しくなかったw)

明日はまた一日ガムラスタンを見学します。
小さい区域ですが明日のために見る場所をちょっと残しているので、全部周ってくるつもりです。
しばらくはホテルやフライトの予約をする必要もありませんし、まったり旅行かな。
そうそう、明日で旅も折り返し。
長い長い旅ですが半分まで何も起きずにこれて感謝。
これからもがんばっていきますのでどうぞよろしく。

そいだけー


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十四日目

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昨日の日記の最後に、旅も折り返し何事も無くこれて良かったみたいな事を書きましたが、それからたった数時間後にやっちまいました。。。
まあ深刻なトラブルというわけではないのですが、個人的に超バットな出来事が。。。
それは朝目が覚めてすぐに気がつきました。
僕は朝目が覚めるとまずはパソコンを起動し、メールをチェックするのですが。
なんと、パソコンのモニターが3分の1ほど割れてぶっ壊れてるじゃないですか(’A`|||)
うええええ、なんだこりゃ。
どうしてどうして;;
しかも左半分が見えなくなってるから、デスクトップ上のファイルとか操作が難しくなるし、単純にシャットダウンすら面倒なんです(この問題は後ほどタスクバーを移動しちょっとだけ解決)。
もう何ナノこれ。
思い当たるとしたら、僕いつも寝る前パソコンはシャットダウンせず、間に物をおいて蓋を限界ギリギリまで閉じた状態で寝るんですよ。
それで昨日はシャンプーを挟んで寝たんですが、どうも寝てる間か起きたときか知りませんが、上から圧力をかけちゃったみたいで。。。
もう最悪だー(涙
どうすんのこれ、日本に戻って直すにしても5万円ぐらいはとられるぞ。。。
はあ。。。
というわけで、朝から一頻凹んだ僕でした。

それからすっかり目が覚めてしまい、予想より1時間早く今日は市内散策。
市内というかガムラスタンですね。
でも昨日の日記にある通り、もうガムラスタンは殆ど見ちゃっています。
なので今日はまたガムラスタンを歩き、昨日行かなかったエリアを中心に散策です。
まずはその前に朝ごはんを。
まだ食べていないスウェーデン料理が結構あったのですが、とりあえず久しぶりに日本食でも食べようかと思い、日本食レストランでから揚げ定食を食べる。
うまうま。
その後散歩。
今日は時間がたっぷりあるのでちょっと歩いたら道端のベンチで休み、ちょっと歩いたらカフェに入ってコーヒーを。
そんな感じです。
それからまあゆったりしながら、ノーベルミュージアムへ行きました。
平和賞を除くノーベル賞の全ての授賞式をスウェーデンでやるらしく、ここのカフェではその授賞式の晩餐会で実際に出されるアイスを食べることができます。
ノーベルアイスって奴です。
なもんでさっそく食べる(写真の奴ね)。
うーん マンダム。
アイスもなんとなく上品な味。
一枚コインチョコが入ってたのですが、食べ方分からず包装毎かじってしまった以外は悪くない味でした。
しかもこのカフェ、全ての椅子の裏に歴代のノーベル賞受賞者のサインがしてあるみたいで、僕も早速自分の椅子の裏を覗いて見ちゃいました(まあ誰だかわかりませんでしたが)。
それから今度はまたガムラスタンを歩きまわり、お土産などを物色。
そして見るものがあまりなくなったので、ガムラスタンを出て南のエリアに向かいました。
ここは小さいギャラリーが沢山出展していて、期待してなかった分とても楽しめました。
その後、ガムラスタンの王宮をまだ見学していなかったことに気づいて見学。
広い王宮をクタクタになるまで歩きました。
で、最後にガムラスタンでスウェーデン名物のミートボールを食べる。
これがママンの作るビーフストロガノフそっくりの味で美味しい。
ちょっと量が少なかったけど、マッシュポテトもあったので大満足でした。
後は駅によって明日のスケジュールを調べて帰路へ。
この時点でまだ5時半。
空もまだ明るく結構疲れていたので、直接ホテルへは戻らずマッサージ屋へ。
入ったのはホテルから程近い所のタイ式マッサージ。
1時間4000円(ノルウェーの4分の1!)。
しかもやたらおっぱいが大きくてセクシーな格好してるタイ人のねーちゃんが僕をマッサージし、ふくらはぎを揉む度にそのおっぱいを足の裏におしつけてくるので、僕ここはそういうお店なのかと勘違いしてドキドキ。
まあ結局は何事も無くおっぱいをおしつけられながら普通のマッサージをされただけだったんですが。
んで体の疲れも取れたのでホテルに戻り洗濯し休むことにしました。

いやー 正直パソコンが壊れたのは痛いわあ。
僕かなりパソコンに依存してるのでそれがちょっと万全の状態じゃなくなっただけでもう不安で一杯。
いけませんなあこういうのは。
まあ旅にとって深刻なダメージとはデジカメやパスポート、財布をなくすことなので、ノートパソコンのモニターが半分もってかれただけですんだので良しとしましょう。
そして明日ですが!ついに!ようやく!Finaly!ヴィスヴィーの街へ到着です!
やった!長かった!第三部完!であります。
まあ朝はフライトがあるので早く出かけなければなりませんが、明日明後日の二日間だけは体の疲れも気にせず歩き回ろうと思います!
それでは皆さんまた明日。

アデュ~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十五日目

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今日はバルト海に浮かぶゴトランド島ヴィスビーの町へ行きました。
そう、もう何度も言っておりますが魔女の宅急便の舞台、この旅行の目的地です。

朝は9時起き。
ストックホルムから出発です。
早速空港へ。
今回は国内線なのですが3時間前に着いてしまい、結構暇。
それでもコーヒー飲みつつ、iPodで魔女の宅急便を見ながら待ち、ようやくフライトです。
で飛行機の席ですが、なんとFreeでした。
つまりどこ座ってもよいみたいな。
こんなの始めて。
まあそれもそのはず。
飛行機自体2-2の小さい奴で、日本人は勿論アジア人すらいない、完全にスウェーデン人用のフライトみたいでした。
んでまあキキの言う「素敵~♪海に浮かぶ街。」が見たかったので窓側へ(というか当然二席独占)。
そしてフライト時間の45分間ずっと外の景色を眺めてたのですが、いつの間にか寝てしまい目が覚めたら着陸してました(爆
半分寝ぼけながら飛行機を降り、タクシーにていざ念願のヴィスビーへ。
この辺りから徐々にテンションアップ。
そしてタクシーに揺られること10分、ついに到着(・∀・)
いえーい!
もうね、嬉しくて仕方ありません。
念願のヴィスビーですから。
そんなわけで早速ホテルに荷物を置いて市内散策!


。。
。。。

むむむ、ヴィスビー?
本当にヴィスビー?
うーん。。。
正直に、正直に言いましょう。
ぶっちゃけあんま期待していた程では無かったです(’A`)
なんというか、いや、決して悪いわけではないんですよ?
綺麗な街並みですし、気温もひんやり暖かく(いいえて妙な表現)、天気も快晴なので散歩してても気持ちよいのです。
んが、なんといいますか、あんまり魔女宅(魔女の宅急便)のような雰囲気せんのですよ。
ストックホルム・ガムラスタンは、いつキキが現れてもおかしくないような雰囲気で、魔女宅の街並みにすごく当てはまるのですが、ヴィスビーはどうもそういう景観じゃないのです。
まず僕が想像(というか勘違い)してたヴィスビーは、ガムラスタンのような4階建てぐらいの街並みだと思ってたんですよ。
魔女宅でいう、キキが最初に街に訪れて交通事故起こしそうになってた時のあんな感じの街並み。
でもあれはガムラスタンを模倣してたみたいで、実際のヴィスビーは写真見ても分かるとおり殆どの家が平屋なんですよね。
なもんでちょっと違う感じ。
んで平屋といってもオソノさんの家みたいに丘の上に建ってるかといえばそうでもないし、トンボの家の周りの雰囲気って感じでもありませんし。。。
なんというんでしょうねえ。
むー 僕の中でハードルをあげすぎてたって言えばまさにその通りなんですが。。。
正直しょんぼりな僕でした。
まあそれでもめげずに、魔女宅の舞台なんですからと、気合で散歩です。
階段を登り、噴水を通り、海を横切り、猫を追いかけて、街をひたすら回りました。
ふい~ 疲れた。
で、なんというか一周して分かったことなんですが、この街異常に車が多い。
この小さな街に車が引き締めあい、それが景観を損ねてるんですよ。
ちょっとこじゃれた感じの道があっても脇に車が停まりまくってたり、静かに観光したい公園も車が五月蝿かったり、極めつけにメインの大広場は車の駐車場になっててもう台無し。
なんなのこれ。
いやね、実際済んでる人にとっては車は必須だと思いますよ?
でもね、なんで端から端まで1キロしかない小さな街にこんな車がひしめき合ってるの?
どっか外にでも駐車場作りなさいな。
はあ。。。
あ、あとあとこの街ありえないぐらい教会の廃墟が多いです。
いやまじで。
5個ぐらいはあるんじゃないかな。
いたるところにありました。
ま、一応ご報告まで。
というわけでぇ~周った感想としてはぁ~「微妙」でした。
4泊にしなくて正解です(僕は2泊)。
こんなもんですかね。
ブログを読んでる人で将来ヴィスビーへ行こうと考えてる方いたら、参考になれれば幸いです。

とりあえず明日なんですが、タイマーをつけずに寝て、起きた時間からまたヴィスビーを散策しようと思います。
もう街の名所とやらは全部見てしまったので、地図をもたずに本当に街の散策予定です。
何か新しい発見があればよいのですが。
なくてもコーヒー飲み飲みゆったりしますか。
ダラダラな感じで。

ま、そんなわけですー。
そいではまた~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十六日目

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今日は昨日に引き続きヴィスビーの街散策。

朝はたっぷり寝て起きたら11時。
それから散歩です。
とりあえず大広場からカフェテリアがある通りを進み、適当な店でランチを。
ここで食べたパスタ、とても美味しかった。
その後はひたすら散策。
で、疲れたりトイレ行きたくなったらカフェでまったり、の繰り返し。
3時間ぐらい歩いたら足がクタクタになったので、教会のベンチで横になる。
いつの間にか1時間ぐらい寝ちゃったみたい。
それからまた散策して早めのディナーを食べる(ちなみにまたパスタ)。
その後ホテルへ。
んで横になってまったりしてたのだけれど、もうヴィスビーに来ることはないと思うので、がんばってまた外に出て歩く。
そして適度なカフェでクレープと紅茶を食べて休憩。
それで景色の見納めをしてホテルで休みました。

今日はなんてことない一日ヴィスビーの街散策で終わりました。
まあ本当にもう来ませんからね。
気の済むまで見たって感じ。
そうそう、この街の家、結構な頻度でテラスがついてるんですよね。
いいな~いいな~こういうの。
僕もこういう家に住みたいなあ、と思いました。
まあ海外に住んだら問題なさそうだけどね。
と、こんなとこでしょうか。
明日は昼に飛行機でストックホルムへ戻り、その足で船に乗りフィンランド・ヘルシンキへ向かいます。
船で一泊なのでネットが繋がるか分かりません。
こないだの船と規模は同じなのでできるかもしれませんが、更新が無かったらできなかったんだと思ってください。
フィンランドでは船入れて2泊する予定です。
その後はバルト三国へ。
まあそんな感じなのでよろしくどうぞ。

そいでは~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十七日目

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今日は移動日。
慣れ親しんだスウェーデンを離れ、フィンランドへ向かいます。

朝は9時起き。
といっても昨日9時に寝たからぐっすり気持ちいい。
自然に6時には目が覚めたので、時間まで転寝してました。
その後予約していたタクシーで空港へ行き、飛行機でヴィスビーを離れスウェーデン・ストックホルムへ。
ストックホルムについた後は、朝食をとりフェリー乗り場へ。
すると早めにチェックインしてたので早速乗り込む。
今回利用したのはタリンク・シリヤラインという船で、なんと船の中にショッピングモールまであるでかい船(写真参照)。
さらにバーやサウナ、プールは勿論のこと、カジノまでありました。
すごいな。。。
んでとりあえず部屋でまったり。
すると隣にいる(と思われる)餓鬼が、うるせええええええええええええええええ。
音楽を大ボリュームでかけ、さらにぺちゃぺちゃと話すもんだから五月蝿くてたまりません。
やれやれ。。。
そんなわけで部屋から抜け出し、とりあえず今ユウキは昼食をとってます。
ミートボールを頼んだのですが、大好きなマッシュポテトが山盛り添えられて嬉しい限り。
今日はこれからもう部屋で寝るだけなので、ジュース購入したらあとはiPhoneで漫画でも読んでようかと思ってます。
本当に移動だけの日なのでもう書く事がありません。
まあ元気にしてますのでご安心を。
明日は朝9時にフィンランドにつくので、それから観光です。
楽しんできます。

そいでは!

PS
糞餓鬼が五月蝿くて眠れず、Infomationに苦情を言ったら部屋を変えてくれた。
しかも一番下の階の部屋だったのが、一番上の階の部屋に!
サイズも広くなったし、言うことなし。
やったね!


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十八日目

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今日はフィンランドへ到着です。

朝は8時に起床。
でも寝たのが2時だったのでかなり眠い。
ボケボケしてたらフィンランド・ヘルシンキへ到着したので降りる。
さっそくホテルにチェックイン。
すぐに観光しようと思ったのですが、あまり見るものがなさそう&眠かったので、ちょっと休憩。
その後お腹がすいたのでランチ(朝食)を取ることに。
目ぼしい所を最初から見つけてたのですが、なかなか見つからず、ようやく見つけたと思ったら日曜なので休み。
こんなコンボを3回ほど繰り返し、お腹がすいてイライラしてたので、しょうがなしに美術館に併設していたカフェでパンを食べる。
その後現代美術館を見学。
さらに岩でできた教会とやらを見ようと思ったのだけれど、体が重かったので辞める。
でヘルシンキ大聖堂だけ見て、まだ昼の2時なのにもう散策終了。
夜食を買ってホテルでまったりしました。
その後6時ぐらいに目が覚めて、食べようとチェックしていた「トナカイ肉の煮込みマッシュポテト添え」をようやく食べる。
うまうま。
んでホテル戻って明日のホテルの手配、となりました。

うーん ヘルシンキは何も見るものがないなあ。
北のほうに行けばサンタクロース村とかオーロラとかが見れるんだけど、季節がずれててやってない&みれないし。
そうなると後はもうムーミンしかないわけで(笑
まあそんなわけで明日は割りと早くタリンへ向かいそうです。
そうそう、パソコンのモニターですがやばいことになってます。
今までは横幅800pxはあったので、最小モニターと同じ解像度ぐらいのつもりでやっていましたが、とうとう半分まで故障が侵食してきて、今かなり不便を強いられてます。
もしこの侵食が続くのなら日記もかけなくなります。
なので急に日記が途絶えたら、モニターが完全に死んだと思ってください。
うーむむむ。
まあそういうわけです。
ではでは。


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 十九日目

今日はフィンランドからエストニア・タリンへ移動しました。

朝は10時ぐらいから起きてパッキング。
それから港へ向かいチケットを購入し船へ。
揺られること2時間弱、タリンに到着です。
バルト三国は各首都がそのまま世界遺産になっており、それぞれ雰囲気が良いと聞いていたので観光が楽しみだったのですが、生憎の雨。
しょうがないので港からぼったくりタクシーに乗りホテルにチェックイン。
このホテルが結構当たり。
スウェーデンの2倍広くて値段が2分の1。
綺麗で設備も整ってるし、こういうのいいねえ。
その後市内を散策、、、しようと思ったのですが、雨が降ってたので断念。
明日も丸々一日あるので明日散策することに。
んでとりあえずお腹すいてたのでデパートへ入り、寿司をちょっとだけつまむ。
まだお腹すいてたのでさらにレストランに入りマッシュポテトとお肉を食べる。
これがお腹一杯食べたのに400円ぐらいだった。
さらにスーパーでジュース4本、夜食にお菓子と購入するも、これも1000円ぐらい。
物価が安い。
北欧から来たから半分以下の値段で何でも買えてしまう。
すごいぜバルト!
その後ホテルに帰ろうとすると、雨が止んでた。
明日の天気がどうなるか分からないので、本当は観光をしたほうが良かったんだけど、なぜか気分的にのらなくてやめてホテルで休憩。
んで思った以上に寝てしまい、今目が覚めてシャワー浴びて飯食べて寝る、となったわけです。

いやーバルトは安いですよ。
色んなものが安い。
治安もいいし、悪くないかもです。
あーそれと僕ですが、最近だれております。
旅も20日過ぎてますし、もう観光の見所はありませんので、何か消化試合的な気になってるかもしれません。
うーん1ヶ月は結構長いなあ。
いや日本が恋しいとか、何かしたいというんじゃないですけどね?
なんとなく面倒になってきちゃってます。
まあ明日は観光がんばるけどね。

そんなわけで今日は何もしてないので写真も撮っておりません。
明日以降期待してください。
そいでは~


ベネルクス・スカンジナビア・バルト旅行 二十日目

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旅も後半へ突入。
今日はエストニアの首都タリンを見学です。

朝はちょうゆったりの11時。
目が覚めて外を見ると、やった!晴れた!
昨日見学しようか悩んでたので、賭けに勝った気分です。
そんなわけで早速散策。
この辺りは旧ソ連の面影が残り、ヨーロッパの街並みには似てないとガイドブックにあるみたい。
でも散策してみるとあまりそういうのは感じなかったな。
どちらかというとドイツとかオーストリアに似てる感じ。
街の雰囲気もいいし、ほぼ全てのお店の人が昔の伝統的な服を着て接客してるから、なんだか昔の街にいるみたい。
見所はというと、ぶっちゃけあまり感動したのはなかったなあ。
展望台からの眺めは良かったし、苦労して登った聖オレフ教会から見る景色も素晴らしかったのだけれど、全体的にいまいち。
見たかった死のダンスも、ちょうど月曜火曜とお休みで見れなかったし。
まあそれでも街自体が世界遺産になってるだけあって、何気ないシーンが絵になるんだけどね。
ご飯はがんばってエストニア料理を探し、豚の煮こごり、血のソーセージなどを食べる。
味はまあまあでした。
でもどれも付け合せにポテトがつくから嬉しい。
とまあこんな感じですかね。
今は散策終わってホテルでまったりしております。

明日なんですがエストニアからラトビアへバス移動です。
なんだかトイレもない狭いバスで行くとネットに書いてたので心配してたのですが、ネットで事前に予約を試みたところ、超デラックスバスというのが一日2本ぐらい走ってて、時間も都合よかったので申し込んでみました。
コーヒー飲み放題、トイレは勿論なんとインターネットも移動中できるという優れもの。
これは期待できそうです。
あとホテルはもうこの旅の分は全部予約してるので、心配することはなさそう。
3日後のバス便だけだな、取ってないのは。

まあそんなこんなで、だれてきた割には適度にがんばっております。
ご心配なさらずに。

そいではまた明日~