ネパール旅行 四日目

ユウキです。

今日も一日カトマンズ観光。

一日の始まりは11時。
はい、なんでこんな遅いのかっつーと、昨日深夜3時まで部屋の蚊と戦っておりまして、何匹かは超集中でぶち殺したんですが、窓開けっぱなしにしてたおかげで随分と入りこまれてましてね。
しかもそれ以外にもダニがいるのか知りませんが、手に色々できてまして。
まあなんつーか、大変でした。
で、11時に何とか起きてホテルの朝食も取らず出発。
お目当ては、パナウティという田舎町。
カトマンズからローカルバスで2時間ほど進んだ所にあります。
ここには何があるのかと言いますと、ネットの情報見る限り、森に囲まれた静寂な街で、川沿いに雰囲気ある寺が点在している模様。
そして僕的お目当てはその川に作られた吊り橋。
写真を見る限り、本当にローカルな吊り橋でかなり粗末な作り。
落ちそうなのを両脇のロープを握りしめて行くっぽい。
今まで体験したことがなかったので楽しみ。
というわけでバスステーションへ。
何か腹に入れないと2時間はきついと思ったので、バスステーションの軽食屋でモモを食べる。
なんつーかこれ、コンビニの肉まんみたいにささっと食べられるんですよ。
フライドライスとかは注文してから作るのに、スティームモモだけは店前の大鍋で常に蒸してるから頼んだらすぐに出る。
これに僕大好きストロング・レッドブルを飲み、〆て180ルピー。
ネパールは食が安い。
そんなわけで後はひたすら揺られるだけ。
ドライバーと助手席の間のスペースにもぐりこみ、パナウティへ向かいました。
2時間後ようやく到着(25ルピー)。
あー疲れたと思って辺りを見回すと、何やら様子がおかしい。
レストランやホテルはないんだけど、ちょっと賑わっていて、とても森に埋もれた感じではない。
まあそいでも道行く人に場所を聞いてお目当ての橋へ向かいます。
で教わった通りに行った先にあったのがこちら。
DSC_0233
見て分かる通り何やらしっかりした橋とコンクリートの橋が2つありました。
おっかしいなあ、こんな場所じゃないんだよなあ。
もっと森に囲まれていて、建物とかもなくて、原始的な橋が一つあるだけなんだけど……。
どうやら場所を間違えたのかあ。
しょうがないので道行く子供に見せて案内をしてもらおうと思ったら、やはりここだと。
……もしやここが本当に探し求めていたユートピアだったのか。
もうね、愕然ですよ。
静かな田舎を想像してたのに、後ろは住宅街で、肝心の橋が補強されちゃってる。
隣にはコンクリートの橋までできてるし。
しかもなんだよ、橋の脇に干してる洗濯物は……。
はあ……。
正直相当期待してただけにがっくりです。
2時間もかけて来たのにこれか。
しょうがないので橋を諦めて街を散策。
と言ってもここは旅人が立ち寄るところではなさそうで、さっきも言ったようにホテルだの何だのはなさげ。
TIも無いし、地図すら無い。
なので本当に田舎の貧しい民家ばかり。
まあでもこれはこれで現地の人達の生活が分かっていいか。
そういうわけでひたすら歩きました。
どこに何があるのかすら知らないし、街の順路すら分からず。
ただただ民家の間を抜けるだけ。
途中風船で遊んでいる子供や、街の水道で髪を洗ってる女性とかにすれ違い、ちょっとだけ生活風景を拝見。
でまあ小一時間程堪能した後、一息入れるカフェが無かったのでもう帰ることに。
バスを適当に探してカトマンズ中心部へまた2時間揺られて戻りました。
帰り着いた時にはすでに16時頃。
ポツポツと小雨が降り始めてました。
さて、これからどうしよう、と思って考えたんですが、そういや夕方から盛り上がる火葬場があるなと思いだしたので、一路パシュパティナートへ行くことに。
カトマンズ中心部からはバスで40分ほど。
小腹が空いたのでまたモモを腹に詰め込み(80ルピー)、パシュパティナート行きのマイクロバスを見つけて乗り込みます。
んが、このバスが尋常じゃなかった。
そもそもマイクロバスの座席は2席*3と助手席しかないんです(つまり7人用)。
で、これに何人詰めると思います?
10人?15人?
いいえ違います。
28人です。
まず2席のシート*3セットに、それぞれ3名座らせます。
さらに通路に4人。
で次にドライバーの後ろの柵に5名乗せて、その前の足が交差するスペースに3人地べたに座らせます。
そしてマイクロバスのドアのそばに2人座らせて(僕の場所)、さらにドアを全開にして、2名程半分外に出た状態で立たせます。
最後は助手席に3名座らせるんです。
お分かりの通りもうすし詰めとかいう状況じゃない。
山手線も真っ青のレベルでしたよ。
さらに厄介なことにこの状態でもさらに新規を募集するという。
もうどうやって乗せればいいんだか……。
押して押されてほとんど潰れながら何とかパシュパティナートに到着。
逃げるようにして飛び降りました。
パシュパティナートはネパール最大のヒンドゥー教の聖地。
そしてガンジス川の支流があり、そこの脇にアルエガートと呼ばれる火葬場があります。
ここで死体を燃やして、それを川に流す、と言うわけです。
入り口でチケット(1000ルピー)を買い、早速中へ。
パシュパティナート寺院には残念ながらヒンドゥー教しか入れなかったのですが火葬場は見放題。
上流の火葬場は上層階級用、下流の火葬場は下層階級用ということで、この日は下層階級用の火葬場が8個ほど稼働してました。
稼働っつーか、鉄みたいな板の上に木を組み立てて中に死体をいれて上に藁乗せて焼くだけなんですけどね。
こんな感じ。
DSC_0253
でまあ初めての光景だったのでパチパチ写真を撮ってたのですが、正直なんとなく居心地が悪い。
そりゃそうだ。
死んじゃった人が遺族に見守られながら聖なる火で厳かに燃やされてる時に、観光客の僕が乗り込みパチパチ写真撮ってたらそら浮くわ。
つかさすがに、写真撮ってくれって頼んでポージングして撮ってもらう雰囲気じゃなかった。
なんとなく(と言うかすごく)悪い気がしたので火葬場からは退却。
川の対岸から覗くことにしました。
でまあ火を眺め眺めマッタリ。
本当なら燃やされた死体は川に流すみたいなんですが、雨が降ってまして、20分ほど濡れながら眺めてたのですが、一向に終わる気配がなかったので諦めました。
すぐに帰るのもあれなので適当に寺院の見学。
適当に寺院見て、写真撮って、通りすがりの人と話して。
つかこの街、猿が多い。
至る所にいる感じ。
でゴミ漁ってる。
まあだからなんだってわけでもないし、別にいいけどね。
小一時間ほど見学した後、帰る前に最後に火葬場をもう一度覗く。
するとちょうど一つが終わったのか火を消してた。
で、それを眺めてたら皆が集まってきて地面に藁を少し置き火をつけたと思ったら、皆で列に並んでその火を跨ってどこかに消えていった。
こりゃ一体なんだろうかと思ったんですが、とりあえず僕も「えいやっ!」と跨がってみましたが、まあ特に何もなし。
それでいい加減雨も降ってきたし疲れたので、ここらでようやく帰ることに。
相変わらず地図もないので適当に彷徨いなんとかバスをゲット。
40分ほどしてカトマンズ中心部でおろしてもらった筈なんですが、どこだか分からず30分ほど彷徨い、何とかホテルへ。
ここでようやっと一息つきました。
しばらくネットしてボケボケした後は、最後の力を振り絞って夕食へ。
タメルまで歩いてパスタでも食べようかと思ったんだけど面倒になりホテル隣のレストランへ。
チーズバーガーとモモ(今日3回目)を頼んだら、ネパールの厚いパンに揚げた肉が挟まってて、四角いチーズが2枚挟んでるだけなのが出た。
しかも肉は外はカリカリなんだけど、中は生焼け。
大丈夫なのかな、これ……。
まあもう気にしてもしょうがないし、味は結構美味しかったので満足。
ホテルへ戻りロビーでコーヒーを飲んだ後、部屋へ帰って一日を終えました。

とまあ今日の一日はこんな感じ。
まあ見るもの見れたし良しとするか。
これでカトマンズにおける見たいものはほとんど見たことになります。
明日は丸一日予定ないので、ダルバール広場にでも行って寺院で休むか、カフェ行って本でも読もうかと思います。
で明後日14日は、なんとネパールのお正月。
ティミという街でお祭をやるというのでそれを見学しに行く予定。
そして15日はヒマラヤショートトレッキングです。
まあ色々楽しみです。
皆さんも今しばらくお付き合い下さいね。

そいではー!

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