100キロ ウォーキング

ユウキです。

新コンテンツ「Walking」をはじめました。

実はこの数年ほどウォーキングダイエットをしてます。
結構本格的にやってまして、最低でも毎日三時間、距離にして15キロ程歩いてるんですよ。
仕事柄、東京駅や渋谷駅で打ち合わせが頻繁にあるので、都内の移動を全部ウォーキングに充ててる感じです。
他にも荒川土手を歩くのにハマってまして、深夜大声で歌いながら歩いてる不審者がいたら、それは私です。
そんな生活を続けてると、体重は面白いように落ちます。
BMI23ぐらいだったのが、今ではなんと不健康ライン18.3に突入してたりします。
もうすでに不必要になった習慣ですが、なぜか歩くことに目覚めてしまい、最近だと家にいるときにもどんなコースがあるのかとか、最新のアイテムは何かとかネットで調べるレベルです。
まあそんなもんで、いっちょこのウォーキングを記録で残しておこうと思ったわけです。
ブログもちょうどありますからね。

ということで記念すべき第一回目「100キロウォーキング」です。

皆さん、100キロウォーキングって聞いたことあります?
読んで字の如く、100キロを歩くんですよ。
そんなファンキーなアクティビティ当然知らなかったんですが、ウォーカーの間では結構ポピュラーらしく、全国各地でイベントがあるみたいなんですよ。
それでは早速腕試しに参加をしようかと考えたのですが、残念なことに近日中に行われるイベントがないようでして。
だったらどうするか、しばらく待つか。
いやここはあれだ、起業家らしく「無いのなら、歩いてみせよう、ホトトギス」
というわけで、100キロウォーキングに挑戦しました。

さて、100キロということでまずはルートを決めます。
そう思っていつもお世話になってる国道1号線を進んでいくと、ちょうど湯河原駅で100キロになることが分かりました。
というわけでルートは日本橋~湯河原に決定。
どっちをINにしてどっちをOUTにするか悩みましたが、昼に出発して深夜も歩くことを考えると、湯河原IN日本橋OUTにすることにしました。
地の利がない湯河原を夜に歩くのは危険だしコンビニも無いだろうと考えた為です。
というわけで出来上がったルートはこちら。

次に持っていく荷物ですが、軽ければ軽いほうが良いので、最小限にとどめました。

  • 非常用食料(500ミリペットボトル水、カロリーメイト、ウィダーインゼリー)
  • 薬など雑貨ポーチ
  • 下着着替え
  • スマホバッテリー
  • ティッシュ類

要所要所でブログをつけるためラップトップを持っていこうか最後まで悩んだんですが、今回はブログにするのが目的ではなく、完歩することが目的なのでやめました。
ストイックに徹します。

服装はいつもの恰好。

  • NIKEのシューズ
  • NIKEの上下ウェア
  • NIKEのニット帽
  • NIKEのネックウォーマー
  • ユニクロの肌着
  • ユニクロのフリース
  • ユニクロのシャツ
  • サポートスパッツ

ココらへんは着なれているので問題なし。
唯一諸事情により手袋が無いぐらいのが不安材料ぐらいです。

開始時間帯は、午前10時より湯河原を出発することにしました。
理論上は25時頃横浜にたどり着き、朝9時には日本橋でコーヒーでも飲んでいることになります。
前日はウォーキングを控えて、夕方には寝ます。

食料ですが、今回ばかりはダイエットは一切気にせず、エネルギーになりやすいものを大量にコンビニで仕入れることにしました。
一時間歩く前に一時間分のカロリー(200kcal)を食べる感じ。
歩き終わって太ってるぐらいでよいです。
ガス欠で倒れるよりマシです。
食べるレパートリーはこちら。

  • ウィダーインゼリー
  • 一本満足バー
  • うどん
  • パスタ
  • ご飯
  • パン

以上が、準備したものです。
我ながら完璧の計画です。

というわけで、長い長い一日が幕を開けます。

一日の始まりは朝6時。
きっちり12時間寝ました。
体は完璧な状態です。
朝飯は消化によくエネルギーになりやすいうどんを一玉麺つゆで食べました。
冷凍うどんはどうやっても美味いのです。
快速アクティー(熱海行き)に乗って湯河原へ。
混んでいたので迷うこと無くグリーンを選択。
ここでつまらない体力を使うわけにはいきませんからね。
9時30分頃駅に到着。
さて出よう、と思ったら、ここで最初のトラブルが発生。
ポケットを漁ったら財布がない!
これは第一級にまずいと思って、慌てて座席へ戻って床に這いつくばったら椅子の下に落ちてました。
心の底から一安心。
今回の旅が始まる前に終わったかと思いました。
IT人間っぽく、前から気になってたMAMORIOを買おうと誓った瞬間です……。

さて、何とか無事に湯河原へ到着。
天気は快晴。
体調は完璧。
というわけで午前10時ピッタリに、僕の挑戦は始まりです。

最初に目指すのは一個目の通過ポイント小田原。
17キロほどの場所です。
まあ体力もあるので早く着くでしょう。
というわけで歩き始めます。
ザムッ。
ザムッ。
ザムッ。
この時点では余裕しか無いのでとても楽しい。
自然が豊かな場所なので、海は綺麗だし、山も素敵。

これはもう「ウォーキング」ではなく「冒険」です。
僕の「冒険」。

ただ途中ちょっと辛い所がありました。
湯河原からの国道135号線の歩行路が狭いんですよ。
一応あるにはあるのですが、樹の枝が凄くてとても歩けないレベル。
結果自動車道に少しはみ出しながら歩く事に。
横をガンガン車が通るのでちょっと怖かったです。
しかもコンビニもまったくないんですよ。
これはこのタイミング、この時間に通過できて良かったです。
逆走してたらえらい目に遭っていたような……。

そんなこんなで歩き始めて3時間半ほど、小田原へ到着。
街を通り過ぎていると「薄皮あんぱん」の専門店とやらを発見。

あんぱんLoverの僕としては迷うこと無く購入。
桜白餡をチョイス。
お店のおばちゃんと交わす軽快なトーク。
写真も撮ってる辺り、余裕が感じられますな。
ついでに小田原を歩いているとどら焼き専門店なんかもありました。

今度はバター入りどら焼きをゲット。
お分かりの通り、もうピクニック感覚なんですよ。
まだまだ元気だし、新しい街なんで楽しくてしょうがないんです。

甘いものを食べて次のチェックポイントへ。
33キロ地点の大磯。
勝手な想像ですが、スタバとかあって適度に都会なんでしょうな。
17時には到着するはずなので、ドーナツ片手にゆっくりしよう、なんてことを考えていました。
道中、母親から「富士山が見えるでしょ」と連絡が。
横を眺めると確かにそれらしいのが。
ちょっと自信がなかったので、みかん屋のおばちゃんに聞いたら、やはり富士山の模様。
歩き旅は情緒がありますなあ。
それからまたエッチラオッチラ歩きます。
ザムッ。
ザムッ。
ザムッ。
道中は相変わらず甘いものを食べてばかり。
これはクリームドーナツ。

食べると少しだけ元気が出ます。
回復薬(HP+5)なんですかね。

しかし、この頃から怪しくなる雲行き。
15キロ20キロは普段から歩いてるんですが、今回は100キロですからね。
しかも徹夜で。
すでに六時間経過してるんですが、足が痛くなってきました。
激しく企画ミスの香りが……。

ずっとやり取りしていた母親にも愚痴をこぼします。

さて、辛くなりながらも、二個目のポイントへ到着。
スタバで一息と思ったら、駅前には何もありませんでした。
パン屋ぐらいはと思ったら、それらしき店は閉まってるという……。
しかたないのでコンビニで体力補給し(まるごとバナナを食べました)、休まないで歩く事に。
というか第二通過ポイントって簡単に書いてますけど、これだけで東京~横浜の距離なんですよね。
にも関わらずまだ三分の一ですよ。
まだ三分の一。
ただただ絶望しか無い……。

心が折れそうになりながら歩きます。
この時点ですでに8時間経過。
外はもう暗くなりつつあります。
寒くなってきたので、防寒グッズ(ニット帽、ネックウォーマー、フリース)を着込みます。
途中、無慈悲にこんな標識が……。

この時点で34キロ歩いたということは、ちょうど山手線一周にあたる感じですね。
たまに深夜一人で一周してるんですが、その時は休みをたっぷり入れて歩いてるんですよ。
でも頑張れば休まず歩けるってことですね。
人間為せば成る。

歩き続けて、平塚を過ぎ、相模川を渡り、茅ヶ崎を通過。
茅ヶ崎に温泉があるらしく、入ろうか悩んでいたのですが、そうこうする間に通り過ぎていました。
まあまだ体力的には余裕があるから大丈夫大丈夫。
そう言えば道中にやたらクッキーの自販機がありました。
これは一体なんなんですかね。

というわけでひたすら歩きます。
そして食べます、食べます。
今回だけで10本以上食べてますよ、これ。

それとここいら辺の国道は結構工事が多くて、これが地味に辛く、道も狭くてわからない上に、何とか突き進むとこれ。

もう勘弁してくれ……。
凹んで迂回して歩いていると、三個目のポイント到着。
折り返し地点50キロとなる藤沢です。
あまり疲れてないし、お腹も減ってないけれど、スマホのバッテリーが怪しくなってきたので、ロイヤルホスト藤沢本町店へ。
コーヒーを飲んで休みます。
あと次の歩行分のエネルギーのために、パスタとパンを食べました。
ポルチーニ茸のパスタとかそんな感じの。
地味に美味い。
あとは体のメンテナンス。
用意していたサロンパスをふくらはぎと腰に貼ります。
24時間効果が持つらしいです。
最近のは凄いな……。
ロイヤルホストは落ち着くし、店員の接客も良いので、気分はすっかりリフレッシュ。
若干眠さはありますが、この時点ではまだまだ7割ぐらいの体力が残っています。
というわけで一時間半ほど休んで、23時10分頃出発。
次の通過点は一気に横浜、70キロ地点です。
あそこまで行けば後は楽。
そう思って勢いつけて歩き始めました。

……が、早速問題が発生。
歩いて数分ほどの距離にある境川を通る藤沢バイパス。
ここが入れなくなっており、そして付近の橋と道が全て工事中になっていたのです。
Google mapを見ると道っぽいのはあるけれど、行ってみたらそれすらも工事で通れず。
しかたないので辺りをさまよう事に。
橋付近の砂利道を進みます。
信号はおろか街灯もなく、どう考えても通常の道ではない感じの道です。
方向も目指しているのとは随分ずれてくるし……。
結局闇雲に歩きながらなんとか通過。
たった一キロの距離を一時間もかかってしまいました……。
それから必死に歩いて深夜1時20分、戸塚駅到着。
駅前は栄えていましたが、この時間なので関係なし。
コンビニでココアを飲んだら、美味しくて美味しくて。
しかしここいら辺は道に迷いまくって精神的にきつかったですね。
あまりに錯乱したのか、夜空に浮かぶ月の綺麗さに感動してましたよ。

それからひたすら歩きます。
途中パンの美味しい匂いがしてきたので何かと思ったらパン工場が。

昼間なら焼き立てパン売ってるんだろうなあ。

ここいら辺に差し掛かってくると、流石に体にも異変が訪れます。
膝やふくらはぎ、太ももなどは一切問題はないのですが、両足の小指と腰に結構な痛みが。
そのため速度も落ちてきます。
考えてみたら、横浜には24時だの25時だのに着く予定だったんですよね。
それが現実では27時の段階で保土ヶ谷にすらたどり着いてない……。
どんだけ甘い見積もりだったのか……。
あとパスタがエネルギーに良いっていうから、コンビニでラグーソースのパスタを食べたんですよ。
でもこれが弱ってる体にはきつくて。
ラグーソースが地味に気持ち悪くなるんですよ。
誰だ、パスタが良いなんて言ったやつは……。

そんなこんなで精も根も尽き果てそうになった頃、横浜へ到着。

何とか近くにマクドナルドを発見し休憩。
この時点で体と心がかなり辛くなってきました。
膝やふくらはぎは一つも痛くないんですが、小指と腰がやばいんです。
これが噂に聞く地獄の門が開いたという状態なんでしょうかね……。
一時間ほど休み、足をほぐして、朝6時に横浜を出発。
体的にはまだ深刻なほどではないのですが、少し眠くなってきました。
頑張ろう。

2時間後の朝8時に川崎市へ。

なか卯にてうどんを食べました。
カフェで休もうか悩みましたが、まあまだまだ平気なのでそのまま蒲田まで歩くことに。

歩き始めて23時間。
朝9時についに東京都へ。

というか23時間歩くって何考えてるんですかね……。
自分でも不思議だ……。

そして9時49分、ほぼ24時間かけて蒲田へ到着。
この頃になると時速4キロすら出てない感じです。
流石に都会なのでタリーズがあって休憩。
コーヒーとドーナツを注文。
オシャレな店内なのに、汚い恰好で素足で休んでいるんだから、迷惑をかけてたんでしょうね。
申し訳ないと思ってたのですが、まあ今回ばかりは大目に見てください……。
とりあえず体調確認。
小指が明らかに痛みが酷いので靴下を脱いだら、異常な肉刺(まめ)が出来てました。
通常のものと大きさが違っていて、小指の第一関節を全体的に覆う感じの凄いのが。
ハサミで穴開けて治療。
左の肉刺も対処。
ここいら辺は昔のサッカー部の経験が活きますね。
冷静に判断すると、腰含めて他、特に致命的な箇所は無し。
もう2年ほどウォーキングライフを送ってるので、筋力体力共に、100キロウォーキングに耐えうるレベルがついているんでしょうね。
あ、でも、精神的にそろそろいい加減歩くのに飽きてきました。
ココらへんは景色がつまらないし、面白いお店も開いてないので、気分転換が一切ないんですよ。
ちょっとそういう意味で辛いです。
タリーズには30分ほど滞在。
肉刺潰して、靴下変えて、足首に湿布を貼って、気分転換したので、色々回復。
品川までは頑張れそうです。
というわけで歩きます。
ザムッ。
ザムッ。
ザムッ。
先にも書いたとおり、速度が落ちてるので地味に品川が遠く。

12時44分、なんとか品川へたどり着きました。
休もうか悩みましたが、まだいけると踏んでそのまま出発。
ここからは馴染みのある道なので悩むことはありません。
コンビニやカフェも沢山ありますしね。
本当に湯河原IN東京OUTにして良かったです。
これが逆走してたら、このコンディションで、休む場所が一切なく道も狭くてわからない湯河原近辺を歩いたことになります。
考えただけでゾッとしますね……。

ゆっくり歩いて浜松町へ到着。
ゴールまであと7キロぐらいなんですが、今の僕にはかなり辛い感じ。
隣で歩いてるおばあちゃんと同じ速度だから泣けてきます。
この頃になると、哲学的なことを考えるようになります。
僕は一体何をしているんだろう、と。
思わず母親につぶやいてしまいました。

さて、休もうかどうしようか、と悩んでいる間に、ホームタウンである銀座へ到着。
いつもの景色を横目に、ゴールへと向かいます。
ゴールは日本橋なので東京駅を通過。
眼視では確認できる距離なんですが、それでも遠くて……。
ゆっくり進みます。
一歩一歩、遅いけれど確実に。
誰かと競争しているわけではないので、焦らず焦らず。
そして、14時18分。
遂に日本橋へ到着。

感動のゴール。
頭の中ではファンファーレが鳴っていました。
正直歩ける状態ではなかったですが、最後の気力で近くのスタバに入り、崩れるように椅子へ。
普段は決して頼まないラテを注文。
疲れた体に甘さが染み渡りました。

というわけで、無事100キロウォーキングを完歩しました。
時間にして28時間18分。
距離にして101キロ。
3時間20分ほど休んだので、徹夜で25時間歩いたわけです。
時速4キロ計算。
普段は時速4.8キロほどなので、やはりパフォーマンスが後半落ちていましたね。
体力的、精神力的には、結構辛かったですが、まあ思ったほどでもなかったです。
やはりベースはもうある程度できているんでしょう。
肉刺への事前対処と腰へのサポーターなんかをつければ、もっと楽になれる気がします。
いやしかし、やりきった感が半端ありません。
ウォーキングライフの集大成を無事完遂できた事による達成感。
完歩出来る想像が全くできなかっただけに、本当に満足です。
この達成は、今後の人生の支え、そしてネタになるなあと強く思います。
本当に自分を褒めてあげたいです。

さて、それでは感謝の言葉といくつかのTipsを書きます。
後世の人々の参考になれれば。

まず、今回の旅で一緒に寝ないで応援してくれた母親。
LINEでずっと励ましてくれて嬉しかったです。
ありがとう。
そしてTwitterで声援を送ってくれた方々。
返信は遅れましたが読んでいて支えになりました。
こちらも感謝しかありません。
他には各地のコンビニの店員さんたち。
トイレ休憩ではどれだけお世話になったでしょう。
みんな快く対応してくれて助かりました。
というわけで皆さん本当にありがとうございます。

次にこの旅で気づいたTips。
まず、食料。
これは1時間毎に200キロカロリー分の食料を食べて歩けば、案外食事休憩は要らず、体力的にも問題なかったです。
具体的には一本満足バーとウィダーインゼリーさえあれば他には何も要らない感じ。
プラス基礎代謝分ぐらいは食べた方が良いかもしれませんね。
とにかく道中一本満足バーを食べまくりました。
甘いものが大好きなので何一つ問題なかったです。
飲み物に関しては、コンビニで常に水を買ってたので、こちらも困らず。
トイレも適度にコンビニがあるので問題ありませんでした。
次に休憩。
正直あまり取る必要性を感じられません。
理由としては、そこまで疲れないというのが大きいですし、それによしんば疲れたとしても一時間座った程度ではぶっちゃけあまり回復しなくて。
にも関わらず、中途半端に座ると筋肉が硬直してしまうので、出だしが更にきつくなるという……。
なので歩けるだけ歩いたほうが良いかも知れませんね。
勿論肉刺の対処とかスマホの充電だとかで、現実問題休まざるを得ませんが。
あとはルート。
これ、何度も書きましたが、東京~湯河原コースを歩く場合、絶対に湯河原IN東京OUTにした方が良いですね。
湯河原付近は国道の歩行路が狭く本当に歩き辛いんですよ。
加えてカフェやコンビニが何もない状況が続きます。
もし東京INにした場合、気力体力が尽き果てた状態でここに入ることになるので、悲惨なことになります。
なので湯河原INにして気力体力がある時に一気にココを抜け、やばくなった時には勝手知ったる都内にいる、という状況が望ましいかとお思います。
あと僕の時だけかもしれないが藤沢周辺が工事だらけで非常に困りました。
まあどんな時だろうと通れない道は必ずあるので注意が必要です。
出発時刻は午前十時にして正解でした。
湯河原を余裕で抜けて、夜に休憩、横浜以降朝を迎えて、都心に着く頃にはカフェが開いてる時間になってる、と。
特に理由がない場合は、この設定で問題ないと思います。
あとは荷物。
正直ラップトップを持っていこうか悩みましたが、持って行かないで大正解でした。
そもそも休憩はあまり取らないし、ラップトップでブログ書く余裕は全く無かったです。
なので冒頭書いたとおりの最小限で十分でしたね。
足りずに困ったものはなかったですし、無駄だったものもなかったです。
まあ良かったといったところですね。

というわけで、以上が100キロウォーキングのレポートです。
楽しんでもらえたら何よりです。
そして、ここからはじまるはウォーカーとしての日々。
全国津々浦々、道はどこにでもありますからね。
行ってみせよう、どこにでも。
歩いていこう、どこまでも。
Travel同様に年に1回程度の更新を目指します。
まあ気長にお待ち頂ければと思います。

というわけで、新コンテンツWalkingでしたー!

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