ネパール旅行 四日目

ユウキです。

今日も一日カトマンズ観光。

一日の始まりは11時。
はい、なんでこんな遅いのかっつーと、昨日深夜3時まで部屋の蚊と戦っておりまして、何匹かは超集中でぶち殺したんですが、窓開けっぱなしにしてたおかげで随分と入りこまれてましてね。
しかもそれ以外にもダニがいるのか知りませんが、手に色々できてまして。
まあなんつーか、大変でした。
で、11時に何とか起きてホテルの朝食も取らず出発。
お目当ては、パナウティという田舎町。
カトマンズからローカルバスで2時間ほど進んだ所にあります。
ここには何があるのかと言いますと、ネットの情報見る限り、森に囲まれた静寂な街で、川沿いに雰囲気ある寺が点在している模様。
そして僕的お目当てはその川に作られた吊り橋。
写真を見る限り、本当にローカルな吊り橋でかなり粗末な作り。
落ちそうなのを両脇のロープを握りしめて行くっぽい。
今まで体験したことがなかったので楽しみ。
というわけでバスステーションへ。
何か腹に入れないと2時間はきついと思ったので、バスステーションの軽食屋でモモを食べる。
なんつーかこれ、コンビニの肉まんみたいにささっと食べられるんですよ。
フライドライスとかは注文してから作るのに、スティームモモだけは店前の大鍋で常に蒸してるから頼んだらすぐに出る。
これに僕大好きストロング・レッドブルを飲み、〆て180ルピー。
ネパールは食が安い。
そんなわけで後はひたすら揺られるだけ。
ドライバーと助手席の間のスペースにもぐりこみ、パナウティへ向かいました。
2時間後ようやく到着(25ルピー)。
あー疲れたと思って辺りを見回すと、何やら様子がおかしい。
レストランやホテルはないんだけど、ちょっと賑わっていて、とても森に埋もれた感じではない。
まあそいでも道行く人に場所を聞いてお目当ての橋へ向かいます。
で教わった通りに行った先にあったのがこちら。
DSC_0233
見て分かる通り何やらしっかりした橋とコンクリートの橋が2つありました。
おっかしいなあ、こんな場所じゃないんだよなあ。
もっと森に囲まれていて、建物とかもなくて、原始的な橋が一つあるだけなんだけど……。
どうやら場所を間違えたのかあ。
しょうがないので道行く子供に見せて案内をしてもらおうと思ったら、やはりここだと。
……もしやここが本当に探し求めていたユートピアだったのか。
もうね、愕然ですよ。
静かな田舎を想像してたのに、後ろは住宅街で、肝心の橋が補強されちゃってる。
隣にはコンクリートの橋までできてるし。
しかもなんだよ、橋の脇に干してる洗濯物は……。
はあ……。
正直相当期待してただけにがっくりです。
2時間もかけて来たのにこれか。
しょうがないので橋を諦めて街を散策。
と言ってもここは旅人が立ち寄るところではなさそうで、さっきも言ったようにホテルだの何だのはなさげ。
TIも無いし、地図すら無い。
なので本当に田舎の貧しい民家ばかり。
まあでもこれはこれで現地の人達の生活が分かっていいか。
そういうわけでひたすら歩きました。
どこに何があるのかすら知らないし、街の順路すら分からず。
ただただ民家の間を抜けるだけ。
途中風船で遊んでいる子供や、街の水道で髪を洗ってる女性とかにすれ違い、ちょっとだけ生活風景を拝見。
でまあ小一時間程堪能した後、一息入れるカフェが無かったのでもう帰ることに。
バスを適当に探してカトマンズ中心部へまた2時間揺られて戻りました。
帰り着いた時にはすでに16時頃。
ポツポツと小雨が降り始めてました。
さて、これからどうしよう、と思って考えたんですが、そういや夕方から盛り上がる火葬場があるなと思いだしたので、一路パシュパティナートへ行くことに。
カトマンズ中心部からはバスで40分ほど。
小腹が空いたのでまたモモを腹に詰め込み(80ルピー)、パシュパティナート行きのマイクロバスを見つけて乗り込みます。
んが、このバスが尋常じゃなかった。
そもそもマイクロバスの座席は2席*3と助手席しかないんです(つまり7人用)。
で、これに何人詰めると思います?
10人?15人?
いいえ違います。
28人です。
まず2席のシート*3セットに、それぞれ3名座らせます。
さらに通路に4人。
で次にドライバーの後ろの柵に5名乗せて、その前の足が交差するスペースに3人地べたに座らせます。
そしてマイクロバスのドアのそばに2人座らせて(僕の場所)、さらにドアを全開にして、2名程半分外に出た状態で立たせます。
最後は助手席に3名座らせるんです。
お分かりの通りもうすし詰めとかいう状況じゃない。
山手線も真っ青のレベルでしたよ。
さらに厄介なことにこの状態でもさらに新規を募集するという。
もうどうやって乗せればいいんだか……。
押して押されてほとんど潰れながら何とかパシュパティナートに到着。
逃げるようにして飛び降りました。
パシュパティナートはネパール最大のヒンドゥー教の聖地。
そしてガンジス川の支流があり、そこの脇にアルエガートと呼ばれる火葬場があります。
ここで死体を燃やして、それを川に流す、と言うわけです。
入り口でチケット(1000ルピー)を買い、早速中へ。
パシュパティナート寺院には残念ながらヒンドゥー教しか入れなかったのですが火葬場は見放題。
上流の火葬場は上層階級用、下流の火葬場は下層階級用ということで、この日は下層階級用の火葬場が8個ほど稼働してました。
稼働っつーか、鉄みたいな板の上に木を組み立てて中に死体をいれて上に藁乗せて焼くだけなんですけどね。
こんな感じ。
DSC_0253
でまあ初めての光景だったのでパチパチ写真を撮ってたのですが、正直なんとなく居心地が悪い。
そりゃそうだ。
死んじゃった人が遺族に見守られながら聖なる火で厳かに燃やされてる時に、観光客の僕が乗り込みパチパチ写真撮ってたらそら浮くわ。
つかさすがに、写真撮ってくれって頼んでポージングして撮ってもらう雰囲気じゃなかった。
なんとなく(と言うかすごく)悪い気がしたので火葬場からは退却。
川の対岸から覗くことにしました。
でまあ火を眺め眺めマッタリ。
本当なら燃やされた死体は川に流すみたいなんですが、雨が降ってまして、20分ほど濡れながら眺めてたのですが、一向に終わる気配がなかったので諦めました。
すぐに帰るのもあれなので適当に寺院の見学。
適当に寺院見て、写真撮って、通りすがりの人と話して。
つかこの街、猿が多い。
至る所にいる感じ。
でゴミ漁ってる。
まあだからなんだってわけでもないし、別にいいけどね。
小一時間ほど見学した後、帰る前に最後に火葬場をもう一度覗く。
するとちょうど一つが終わったのか火を消してた。
で、それを眺めてたら皆が集まってきて地面に藁を少し置き火をつけたと思ったら、皆で列に並んでその火を跨ってどこかに消えていった。
こりゃ一体なんだろうかと思ったんですが、とりあえず僕も「えいやっ!」と跨がってみましたが、まあ特に何もなし。
それでいい加減雨も降ってきたし疲れたので、ここらでようやく帰ることに。
相変わらず地図もないので適当に彷徨いなんとかバスをゲット。
40分ほどしてカトマンズ中心部でおろしてもらった筈なんですが、どこだか分からず30分ほど彷徨い、何とかホテルへ。
ここでようやっと一息つきました。
しばらくネットしてボケボケした後は、最後の力を振り絞って夕食へ。
タメルまで歩いてパスタでも食べようかと思ったんだけど面倒になりホテル隣のレストランへ。
チーズバーガーとモモ(今日3回目)を頼んだら、ネパールの厚いパンに揚げた肉が挟まってて、四角いチーズが2枚挟んでるだけなのが出た。
しかも肉は外はカリカリなんだけど、中は生焼け。
大丈夫なのかな、これ……。
まあもう気にしてもしょうがないし、味は結構美味しかったので満足。
ホテルへ戻りロビーでコーヒーを飲んだ後、部屋へ帰って一日を終えました。

とまあ今日の一日はこんな感じ。
まあ見るもの見れたし良しとするか。
これでカトマンズにおける見たいものはほとんど見たことになります。
明日は丸一日予定ないので、ダルバール広場にでも行って寺院で休むか、カフェ行って本でも読もうかと思います。
で明後日14日は、なんとネパールのお正月。
ティミという街でお祭をやるというのでそれを見学しに行く予定。
そして15日はヒマラヤショートトレッキングです。
まあ色々楽しみです。
皆さんも今しばらくお付き合い下さいね。

そいではー!


ネパール旅行 三日目

ユウキです。

今日は一日カトマンズ観光。
カトマンズ中心部のダルバール広場とパタン、ボダナートへ行きました。

一日の始まりは8時。
昨日早めに寝たので10時間睡眠。
疲れが取れました。
まずはホテルで朝食。
食パン2枚に目玉焼き2個、それにバターとジャム。
シンプルですが朝はこんなもんで。
それからまずはホテルからカトマンズ中心にあるダルバール広場へ。
ちなみにダルバールは「宮廷」という意味なので、各街にダルバール広場があります。
カトマンズのダルバール広場と書きたいとこですが、カトマンズにはダルバール広場が沢山あるんです。
なのでカトマンズ中心部タメルエリアから南にある一番有名なダルバール広場、と表現しておきます。
街を楽しみながら歩くこと10分弱、到着。
1dayチケットを750ルピーで買って(本当はチェック一切してないので買う必要無し)、日本から持ってきた写真を渡し1weekチケットにアップグレード。
そしてようやくこんにちは、です。
じゃーん!
DSC_0069
どうです?茶色の寺院が結構雰囲気あるでしょう。
これは今まで僕が行ったアジアの国にはないテイストですわ。
日本で言う京都の平屋、みたいな感じなのかね。
まあいずれにせよ、来た甲斐があります。
このダルバール広場、広さ的には狭くて、端から端まで歩いても500メートルぐらい。
なのでちょっと歩いたら見終わるので、後は寺院の上に登って休む感じ。
せっかく来たんだしね。
と、ここでこの旅から導入する僕の必殺武器の出番です。
その名も……「セルフィースティック」。
ご存じの方もいるかもしれませんが、アジアでは大人気のこれ、なんと一人用自撮棒なんです。
伸縮自在の長い棒があり手元にリモコンがついてるんですよ。
で、先っちょにスマホやらデジカメやらを設置して、長い棒を前に突き出し撮るんです。
これをすることにより、今まで通りすがりの人に頼んでた自分入り写真を手軽に撮れます。
というわけで早速試してみたのですが……正直微妙。
まず写真の構図が分からない。
フロントカメラで撮れば確認しながら撮れるんですが、画素数がしょぼくてまずい。
その為メインカメラで撮る事になるんですが、何をどう撮れてるかが分からないので結果パチパチ連写しないといけない。
しかも結構重いから手が不自由な僕にはちょっと一苦労。
いちいち設置して試して調整するのもだるいし。
それで一番の欠点はというと、これ超目立つ。
ネパールで使ってる阿呆なんて僕以外まずいないから、皆して立ち止まって僕のことを見るんですよ。
「このファッキンジャパニーズは一体何してんだ……」みたいに。
子供とか指さして通るからもう恥ずかしいのなんのって。
正直これが一番参りました。
で肝心の写真はというと、なれれば悪くない、はず、といった感じです。
最初の方は失敗してたんですが、上手くなったらまあそこそこ撮れました。
好きなだけ気軽に撮れるのはデカイですな。
でもぶっちゃけ、そこらの観光客に頼んだほうがお手軽だし良いのが撮れると思います。
せっかく持ってきたんだし使おうかとは思いますが、オススメするかといえば微妙です(涙
ま、まあ、そういうわけでダルバール広場を堪能。
予想通りの出来栄えに大満足です。
その後はまだまだ正午にもなってないので、明日行く予定だったパタンへ。
タクシーだと400ルピー(450円)ぐらいだったんですが、時間もあるし庶民の足のマイクロバスで行くことに。
なのでバスステーションまで向かいます。
途中街並みを見ながら進んでたのですが、とある通りに行列を発見。
日本人以外にネパール人も並ぶんだなと笑いながらその列の行方を見に行ったところ、ここはディズニーランドかっつーぐらい長い列でした。
街の1区間を何重にも列を作って取り囲み、中心の広場はさらに人だかり。
一体これは何なのかと思ってゴールを探すと、皆なんだか変な建物に入っていきます。
さすがに並んでもない僕が入るのもあれなので、列を整理している警察に聞いてみると「ソンコッタ!ソンコッタ!」と叫ぶだけ。
ソンコッタが何か分からない僕は、とりあえずわかったふりをして戻りました。
(補足 ホテルへ戻ってソンコッタを調べてみるも、そんな言葉はなく今でも不明。なお明後日4月13日がネパールの正月なのでもしかしたらそれに関連するのかも?)
若干腑に落ちませんが、まあバスステーションへ。
着いてみると小さな汚いバスがあったので行く先を確認して乗り込みます。
揺られること30分、パタンへ到着。
お値段なんと15ルピー(17円)。
庶民の足は安いですな。
で、このパタンという街、「美の都」という意味だけあって、やっぱ雰囲気が良し。
もちろんこの街にもダルバール広場があって、そこを中心に観光しました。
写真はこちら。
DSC_0173
カトマンズ中心部のダルバール広場と似てます。
で、またしても寺院で休みつつ小一時間ほど居た後、小腹が減ってきたのでルーフトップにあるレストランにて昼食。
初めてカレーを食べました。
味はまあ香草がきいてるけどなかなか美味し。
280ルピーぐらい。
パタンを観光してもまだ14時頃だったので、今度はボダナートへ行くことに。
ただでさえ予定がないのに、こんなに一日で行っちゃうと終盤は本当に暇になるんですが、別段急いてるわけじゃなくゆっくりしても時間があまるんです。
まあとりあえず向かう。
パタンからは一旦カトマンズ中心部へ帰り、そこからまたエッチラオッチラとバスステーションを探しボダナートへ向かいます。
ボダナートもバスで揺られること40分程。
お値段25ルピー(30円ぐらい)。
笑えるぐらい安い。
で到着、と。
この街は何があるかというとチベット仏教の巡礼地、ネパール最大のストゥーパ(仏塔)があります。
まあ口で説明してもわからんと思うので写真を見てください。
DSC_0218
このでかくて白いのがストゥーパで、周りに小さな鐘が沢山ついてます。
それを回しながら右回りでストゥーパを歩け、とのこと。
チケット代として750ルピーを払って早速僕も回ります。
ガラガラ~と小気味良い音を立てながらまわるんですが、これ正確には五体倒地といって四つん這いになって頭ついてまわるみたいです。
まあやってる人は誰もいませんでしたが。
とりあえず僕も適当に一周まわる。
で、心を落ち着かせた後(嘘)、途中にあったおみやげ屋でパパンに上げるマグネットを買う。
ユウキ家定番のお土産なんですが、何故かカトマンズには置いてるところがほとんど無かったんですよ。
なんでかなあ~。
それから次はまたもやルーフトップカフェを発見したので休憩。
ダイエットコーラ飲みながら30分ほどストゥーパを眺めてました。
すっかり堪能した後は、バスステーションからカトマンズ中心部へ戻ります。
つかね、パタンにせよボダナートにせよ、行くのは簡単なんです。
ドライバーに「パタンに行きたいけど行く?」って聞けばすむから。
でも帰るのが大変なんです。
「カトマンズに行く?」って聞いても「ここだってカトマンズだぞ」って言うし、「ダルバール広場のそば」って聞いても「おまえダルバール広場がどんだけあると思っとんねん」ってつっこまれる。
なんとか地図見せても分かってくれないし……。
しょうがないのでホテル近くのダウンタウン(タメル地区)を指し示し、帰ることにしました。
しかしこのバス本当に狭いなあ。
ミニバスっつっても4人が向き合うように座ってキチキチなのに、それに11人ぐらい詰めるもんだから、もう身動きも取れない。
その上さらに進みながら新規に人を募集すんだから、どんだけって感じだ。
ま、まあキツキツの中をなんとか到着。
そしてもちろんここがカトマンズ中心部のどこらへんなのかが分からないので適当に迷いながら歩き、何とか見覚えのある場所まで到着。
途中、軽食のサモサ(ポテトを詰めた小さな揚げパンみたいなの)を20ルピーで買い、お金を両替し、フットマッサージの相場を調べ(一時間1800円。高い!)、疲れたところでホテルへ到着。
シャワーを浴びて一息つきました。
しばらくゆっくりした後、まだ18時過ぎだったので夕飯を食べにタメルへ。
どこにしようかなと悩み色々見たんですが結局ネパール料理店へ。
カレーでも食べようと思ったんですが、そういやまだネパールの国民食「ダルバート・タルカリ」を食べてないと思ったので食べてみることに。
何やらコースのがいいよっつーので、んじゃまあコースにするかと思ってオーダー。
コースは850ルピーで、食前酒、スープ、ダルバート・タルカリ、デザート、コーヒーがつくかんじ。
ちなみにダルバート・タルカリは、ダル(豆のスープ)バート(ご飯)、タルカリ(おかず)という意味で、1プレートに色々盛られてるネパール定食の事。
でも僕さー頼んでおいてなんだけど豆とか嫌いなんだね。
スープとか日常ですら飲まないのに……。
しかも南アジア、東南アジアのおかずって貧相で美味しかった覚えあんまないんだよなあ。
と鼻から期待してなくとりあえず頼んだのですが、食べてみるとこれが意外や意外。
スープはガーリックが効いてて美味しいし、ダル(豆のスープ)だっていけるじゃありませんか。
コースだから他にダルが二種類ついてて、チキンとポテト。
もうどちらも僕好みでグッド。
予想外にタルカリ(おかず)だっていけてます。
青菜がガーリック味だし、小さな鶏唐揚げがついてきた。
しかもご飯はこんもり
マジで美味しいわ。
ネパールの皆さん、失礼なこと思ってごめんなさいね。
いやほんとに。
ちなみにデザートはヨーグルトに胡椒がかかってるやつ。
これは微妙だった。
あとそうそう、夕食ですがまたしてもルーフトップテラスで食べてたんですよ。
ネオンギラギラのタメルを見ながら。
そしたらある時突然真っ暗になりましてね。
そうです、突発性停電です。
まあ食べる分には全く問題ないのですが、その数分間明かりのないタメルを見たんですよ。
これがなかなか乙なものでしたわ。
違う一面を見れたというか。
というわけでお腹が一杯になったので、ホテルへ。
ツアーの代金の支払を済ませたら部屋へ戻り、洗濯して、20時丁度。
日記を書いて、一日を終えることにしました。

こんな感じかな。
今日一日随分色々見たので大満足です。
明日はちょっと田舎の方に足を伸ばして見ようかと思ってます。
片道2時間ぐらいかかるらしいので、大変です。
でも川に小さな原始的な橋がかかってるみたいなので、嬉し恥ずかし初体験をすると思います。
落ちたらどないしょ……。
まあゆっくりマッタリ楽しみますわ。

そいだけー!


ネパール旅行 二日目

ユウキです。

旅二日目、ようやくネパールの地へ着きました。

一日の始まりは……ソウル仁川国際空港のラウンジから。
前日19時頃から入り、結局なんと深夜も開いていたので翌朝の7時まで気合で居座りました。
でもその影響で、もう腰がガクガク、お尻スレスレ。
体力がかなり落ちてました。
シャワーでも浴びようと思ったんですが、先約で埋まってるとのことで断念。
しょうがないのでネパール・カトマンズ行きの飛行機にそのまま乗りました。
今度の座席はエコノミーの一番前。
非常口があるので前が空いてる座席です。
これはエコノミーで言えば一番大当たりなんですが、疲労困憊の僕にとってはただただ辛いだけ。
しかも7時間という長くもなく短くもない中途半端なフライトなので、お決まりの睡眠薬で乗り切る作戦が使えず、さらにビザの書類書いたり何したりと大変でした。
徹夜明けにそんな頭を使って、「もうやめて!僕の体力は0よ!」状態だったんですが、なんとかかんとかカトマンズへ到着しました(お尻がヒリヒリする)。
それからビザを事前取得していないので、空港でもらえるアライバルビザの列にいの一番に並び、何とか真ん中辺りをゲット。
これ、一番に並んだから良かったものの、後から来た人は長蛇の列を形成してたので、最初に向かって正解ですな。
そうこうするうちに僕の列だけサクサク進んだので、30分ほどで無事ビザをゲットし入国しました。
とりあえずネパールの感想はというと、暑い。
そうなんです。
標高が高い位置にあるはずなのに、もう30度ぐらいあるんです。
僕厚着してきちゃったからたまらないたまらない。
それでも何とか待ち合わせの人と合流し、ホテルへ向かいました。
車で行くこと20分、なんとかホテルへは到着したのです、が、が、が。
このホテルなかなかすごい作りでした。
ホテルの名前は「Kathmandu Boutique Hotel」。
今回選んだ理由はHotels.comかなんかで評価がとっても高かったからなんですが、それ以外にも破格のお値段なんですよ。
なんと一泊2200円。
僕、こんな安いの泊まったことないけど、まあ評価高いから問題ないだろうと思ったんです。
いや確かに外装は少しは頑張ってるんですよ?
白い内装が綺麗なんです。
が、それを忘れるレベルに中がすごいんです。
まず入ると天井が低い。
最初に言われたのが「Mind your head」ですからね。
普通なら1階と2階で構成する所を中一階を作って部屋数を増やしてるんですよ。
なもんで頭を下げて移動しないといけない。
なんとか3階の僕の部屋まで(階段登って)辿り着くんですが、部屋入っても天井が低い。
さすがに入口の奥からは少しましになりましたが、ジャンプはできません。
やれやれ。
で一通り部屋の説明を受けるんですがこれもなかなか面白い。
曰くお湯はソーラーシステム使って沸かしてるから1分間水出せよだの、電気大切に、だの。
そんでようやく一人になったので、着替えて、ネットでチェックでもするかと思ったら、今度は充電が出来ない。
何やねんと思って問い合わせたら、ここで出ました計画停電。
丁度僕が着いたと同時に行われたようです。
「ここは日本じゃないからね、我慢してね。ははは」ですって。
つか一日9時間もあるみたいですよ。
アンビリーバブル。
まあもう文句言ってもしょうがないですな……。
そんなわけで部屋に荷物を置いたら、まずは唯一のイベント、ヒマラヤトレッキングのツアーを手配。
なかなかよい感じのが予約できたので、火曜日辺りに行ってくることにしました。
それからいよいよカトマンズ探索に出かけることに。
お目当てはオールドタウンのダルバール広場ですが、今日はお預け。
とりあえずツーリスト達が集まるタメル地区へ向かいます。
んで早速街を歩いたのですが……。
この街、車が多すぎる。
もうね、何というか本当に雑多な小汚いアジアって感じの街並みなんですが、そこかしこにオートバイと車が入ってくるんですよ。
しかも何故か皆常にクラクション全開モード。
五月蝿すぎて頭痛くなるし、排気ガスで鼻やられるし、もうひどい状態です。
これはいただけない……。
まあ文句言ってもこれから一週間ずっとお世話になるわけなので、とりあえず散策。
適当に歩いてマッタリ。
何というか車さえ気をつけていれば、異文化のゴチャゴチャした街なので歩くのは楽しいんですよね。
路地の奥の奥に色んなお店が入ってたり、掘り出し物屋があったり、とか。
冒険心をくすぐられます。
で、ちょっと小腹が空いたから、ネパール名物のモモ(蒸し餃子)を食べてみる。
どんなのがくるかとおもったら、150円でデカイのが8個もついてきた。
小籠包みたいで美味いんだけど、でもこれ本当に単なる餃子だよな……。
ま、まあ、そうやって少し元気が出てきた僕、次に向かったのは僕の十八番、タイ古式マッサージ。
ネパールのマッサージの質と値段のチェックを兼ねて向かいました。
気になるお値段は、60分で1500円、105分で2400円。
何というか微妙かな。
日本に比べりゃ安いけど、ありがたがって回数こなすほど安くは無し。
ベトナムとか600円だからね。
まあ腕前はなかなかで気持ちよかったからいいけど。
その後今度は一週間分のTシャツをゲット。
3枚で1200円。
これで今回は洗濯しないですみます。
用事が終わったので、また適当に街をぶらつきながらホテルの方面へ。
最後寝る前に飯でも食べようかと思ってレストランを探しました。
んが、目ぼしいものが見つからず。
しょうがないのでホテルのガードマン(?)に聞いたら、目の前の廃墟を指さして、ここがレストランだよ、とか言ってきた。
おまえね、どう考えても誰も住んでないだろ、と思ったけどとりあえず中に入ったら、すごく薄暗い中に机と椅子があり、奥に子供とおっさんが座ってました。
おそるおそる飯はあるのかと聞いたら、一応ある、ですって。
もう何でもこいとばかりに、フライドモモ(100円)と卵フライドライス(100円)と水(20円)を頼む。
本当に料理なんて出て来んのかよと思ってたら、意外にまともなのが出てきた。
しかも信じられない量。
おまえね、100円しか払ってないのに、なんでこんな量出すねん。
と突っ込みたかったんですが、もう疲れてたので、食べれるだけ食べて半分ぐらい残して帰りました。
んでホテルについて、停電が終わったのを確認してからネットして一日を早めに終えることにしました、とさ。

というわけで、何とかたどり着きました。
こんにちは、ネパール。
一旦ついちゃったら後は移動がないので楽々です。
予定もトレッキング以外いれてないからね。
明日は一日ボケボケとカトマンズ市内散策です。
気が向いたら遠くに行くかも?
まあ分かりません。
そうそう、カトマンズですが、物価高いのは高いけど、飯と宿は半端無く安い感じです。
まあ高いっつったって日本よりは半額ぐらいなんだけどね。
明日も色々買う予定なので、引き続きチェックしてみますわ。

そいだけー


ネパール旅行 一日目

ユウキです。

2015年最初の旅行記、今回の舞台はネパールだ!
と、言うわけで今日から10日間、ネパールはカトマンズへ旅立ちました。
目的は……気分転換!
そうなんです。
今回の旅行は特に見たいものがあるわけではないんです。
ただちょっと心が疲れてきたので気分転換したいなと思って向かったんです。
なので10日間で移動は一切なし。
ひたすらカトマンズの同じホテルに泊まります。
見たいものもないので、古いアジアの街並みで休んで、本を読んで、マッサージをするだけの毎日です。
気が向いたら少しだけヒマラヤトレッキングするかも程度。
どうです?素敵だと思いませんか?
ま、そんな感じの旅になりますので、どうぞよろしく。

というわけで一日の始まりは12時頃、日本から。
17時からのフライトなので余裕を持って3時間前の14時に到着。
まだチェックイン始まってないだろうなと思ったら、今回利用する旅行会社韓国Airではなんと機械を使ってのセルフチェックインができるとのこと。
試してみると3時間前なのに対応してた。
しかも座席指定できるもんだから、成田~ソウルまでは一番後ろの通路側、ソウル~カトマンズ(ネパール)はなんと非常出口そばの前が空いてる通路側というエコノミークラスで考える最高の場所が取れました。
これはもう想像するだけで楽な旅になりそうですわ。
それからすぐに出国手続きをとり、出発ロビーにあるプライオリティパスのラウンジへ。
今回使ったのはKALラウンジ。
どんなもんかと思って見に来たけど、飯はしょぼいしコンセントはないし、微妙。
まあタブレットで漫画読んでたらあっという間に出発の時間。
飛行機へ。
んで、ここで今回の僕の必殺アイテムが炸裂。
僕今回からタブレットをiPadじゃなくてX periaZ3という最新のものに変えたんです。
そしてこれについてきたUSB(またはコンセント)の充電ケーブルをポシェットに入れておいたんです。
飛行機に座るとこの作戦がもうピタリ。
なんと飛行機の座席にUSBポートがついてました。
これで充電もバッチリですな。
そんなわけで成田~韓国間はひたすら漫画を読んでました。
やったぜベイビー。
そうこうしてるとあっという間にソウルへ。
やっぱ2時間はあっという間ですな。
んで乗り継ぎ手続きをしました。
ここからは地獄の12時間待機になります。
さてさてどうしようと思ったんですが、何やらラウンジの幾つかが0時まではやっている模様。
なので0時までラウンジにいて、その後はトランジット専用ホテルにでも行こうかと思い、とりあえずラウンジまで行ってみる。
んで小奇麗なラウンジ(Sky HUB lounge)を発見して入ってみると、なんとここ24時間あいてるみたい。
プライオリティパスは1回につき5時間までだから5時間経ったらカード持って受付来たらいつまででもいれる模様。
これならホテル行く必要ありませんな。
で、このラウンジ、飯が結構豪華。
焼き肉だの、カルボナーラだの、炒飯だの、春巻きだの結構色々あって、しかも美味い。
お腹が減ってたので食べまくってしまいました。
もちろん電源、Wifiも完備。
というわけで、ようやく一息入れて日記を書き始めたのが、今、となります。
これから0時まではいる予定。
その後別のラウンジでも覗いてこようかと思ってます。
カトマンズ行きは朝8時なので、まだまだありますからな。
コーヒー飲んで一息です。

と、こんな感じでネパール旅行が幕を開けたのです。
移動もなければ観光もないという、人生史上一番楽な旅。
が、まあ好事魔多し、気をつけて楽しまないといけませんな。
あんま面白い出来事はないかもしれませんが、まあよろしくお付き合いしてください。

そいだけー!


中欧・東欧旅行 総括

ユウキです。

いやー今回の旅は長かった。
中欧東欧を約1ヶ月かけての旅。
4年ほど前にも1ヶ月ヨーロッパを巡りましたが、また出来るとは思いませなんだ。
嬉しいもんです。
でまあとりあえず結論としては「悪くない」旅でした。
色々と見たいものも見れたし、新しい発見も出来ましたからな。
特に酷いところもなかったし、いいんじゃないでしょうか。
それでは1カ国ずつ振り返ってみましょう。

ハンガリー。
最初に訪れた国だったので居た時はあまり気づかなかったんですが、今思えば一番物価も安く、色々整った街だったかと。
温泉も入れるし、街は適度に栄えてるし、フォアグラ食べれるし、何より物価が安い。
ユーロじゃなかったので、両替が面倒であまり楽しめませんでしたが、今思えばもっと遊んどけば良かったと思います。
つか普通にこの国ありでしょ。
住むのに適してるんじゃないかな。
候補に入れたいと思いました。

スロヴァキア。
うーん、この街はどうだろうか。
飯があまり美味しくない上に、マイナーなくせして物価も高い。
見どころもなかったし、正直微妙すぎる。
通過点にあるから寄るだけで、この国だけに行く必要は無いと思う。

オーストリア。
はい、今回の残念な国。
なにせ滞在時間がわずか4時間。
本当はね、オペラ見たりシェーンブルン宮殿とか行きたかったんよ。
はあ。。。
まあいつか行くか。

スロヴェニア。
そしてこちらは今回最も良かった国。
街はとても雰囲気良くて、治安も問題なし。
更に生涯初のシュコツィアン鍾乳洞は最高でした。
物価が高かったのがちと難点ですが、行ってよかったと思います。
気になってる人いましたら是非。
イタリアからも近いですし。

クロアチア。
こちらも良かった。
ドブロヴニクはさすがと言えるでしょう。
街並みも綺麗だし、何より飯の美味しいこと。
こんな素敵な街ならいつでも来たいですよ。
んが、唯一にして最大の欠点は、物価がかつてない程高い。
もう信じられないレベルでやんなっちゃいましたよ。
リゾットと水で3000円ってどういうこっちゃ。
まあクロアチアいや東欧唯一にして最大の観光地だからしょうがないんだろうけどね。
凄く素晴らしかっただけに残念ですわ。

イタリア。
んーんーここはな~正直微妙でしたわ。
ユウキが昔の記憶を美化してハードル上げすぎたせいもあるんですが、飯が正直。。。
まずくはないんだけど、まずくはないんだけど。。。
本場のパスタやピッツァを食べまくりましたが、日本と比べると、、、う~ん。
観光もローマに絞って言うともう見飽きちゃいましたし、ポンペイもあれでしたからなあ。
はあ。。。

マルタ。
この旅の目的地。
定住地の最有力候補!だったんですが。。。
聞いてみるのと行ってみるのでは大違い。
まさに百聞は一見に如かず、ですな。
街はすげー僕好みの雰囲気だったんですが、実際泊まってみると不便極まりない。
確かに家賃は安いんだけど、言うほど物価も高くないし。
こりゃー残念だけれど住む選択肢からは除外するしか無いですな。
見どころもあんまなかったし。
まあ、残念としか言いようがありません。

と、まあ振り返ってみるとこんな感じですかね。
ただ、最初に書いたとおり悪い旅ではなかったですよ。
前々から気になってたドブロヴニクやマルタ、ポンペイにもいけましたしね。
さしたる不満もなかったし、良いんじゃないでしょうか。
仕事で疲れてたから良い気分転換にもなったし。
むいむい。

ま、そんなわけでこれにて中欧・東欧旅行を終わりにしたいと思います。
次の旅行記はおそらく南アジア辺りになると思います。
ミャンマーやらバングラデシュを回ってくる予定。
もう大理石のヨーロッパは飽きたよ!

んじゃまたお会いしましょう~!


中欧・東欧旅行 二十六日目・二十七日目

ユウキです。

長かった旅も終わり。
本日から帰国日になります。

一日の始まりは10時。
日焼けに注意しながらシャワーを浴びます。
飛行機の隣人に迷惑がかからない程度に綺麗にしなきゃね。
こうしないといつも長旅の帰路は臭くて、隣人がいつの間にかいなくなってるんですよ。
やれやれ。
それからパッキングしてチェックアウト。
ホテルからマルタの空港まで向かいます。
ちなみに21ユーロで20分ぐらいで到着です。
16時の便で着いたのが大体12時。
まださすがにチェックインが出来なかったので、ケンタッキーでバーガー食べつつ時間を潰します。
それから程なくしてチェックインして、またPPのラウンジへ。
今回このPP(プライオリティパス)、大活躍ですわ。
ラウンジには大抵ペットボトルの水がおいてありまして、出国手続きで没収された後に手に入るので大助かり。
マルタでも当然置いてあったので3本補給。
それからコーヒーやらケーキやら食べて過ごしました。
待つこと3時間でようやく搭乗。
今回はエミレーツ航空。
評判が良いのは聞いてたので楽しみです。
事前に席を予約しておいたので、僕は一番後方の二人がけの通路側。
ベストポジションですな。
んで出発したんですが、ラッキーな事に僕の隣は誰も来ず。
というかほぼガラガラでした。
そうだよな、マルタからドバイ行く奴なんてあんまいねえか。
隣見ても4人がけを独占して横になってる人ばかり。
僕も二人席で半寝しつつiPadでマンガ読んでました。
それから途中ギリシャだかトルコだかそこいらの空港で1ストップし(降りなくてOK)、また進んでドバイに到着。
ドバイでは1時間半しか時間がなかったので、ゲートに向かった時点でもう搭乗が出来る状況でした。
ここはさすがにハブ空港だけあって日本人だらけ。
あー隣に座られたら嫌だなあ、なんて思ってたら、3人がけの通路側をゲットし、しかも隣が空いているというラッキーな状況。
これは嬉しいですな。
で9時間もあるので必殺の睡眠薬を飲み爆睡。
5時間して目がさめたので、映画「清須会議」を見て時間をつぶし、ボケボケしてたらあっという間に成田。
うーん、席に恵まれたからかあまりつかれませなんだなあ。
心配だった日焼けも一日経ってだいぶ治まったし。
というわけで成田に無事ついた後は、予定より早く帰国したので保険の払い戻しをし、まっすぐ家に帰って休みました。
でもユーロを日本円に変えるのを忘れちゃいましたが。

ま、こんな感じで無事辿りつけましたわ。
今は六本木でボケボケしております。
つか4時間7時間1時間9時間とありましたが、あんま疲れなかったが良かったです。
今度からエミレーツ積極的に使おうかな。

んじゃま、そいだけー!


中欧・東欧旅行 二十五日目

ユ、ユ、ユウキです……。

遂にこの旅行最終日となりました。
さてどんな一日になったのでしょう。

一日の始まりは朝6時。
ん、なんでこんなに早いんだ?
実は僕、昨日の日焼けがひどい状態でとても眠れる状況じゃなかったんです。
気持ち頭も痛くなってきましたし。
そんなわけで朝から痛みで目が覚めちゃったんです。
とりあえず朝から日焼けを治めるために水風呂へ。
プールが開いてなかったのでバスタブに水つけて入りました。
2時間近く入った後、ホテルで朝食を取り、近くのファーマシーへ。
日焼けがやばいって伝えて薬をもらいました。
それから後はひたすら部屋で待機。
薬塗って、映画見て、薬塗って、映画見て、の繰り返し。
飯は昼食も夕食もルームサービス。
もうね、最終日だっつーのに何やってんだか。
というかこの5つ星ホテル、泊まるのに結構かかったんですよ。
でもやったことといえば4時間ほど外で日光浴してプールに入っただけ。
後は部屋で寝てるという、この情けなさ。
はあ、もう何してんだか。
そんなわけで一日部屋で安静にしてました、とさ。

明日は16時の便で帰国を開始します。
初めてのエミレーツ航空なのでちょっと楽しみだったりします。
でも体調悪いからなあ。
ちょっと不安っちゃ不安か。
まあなんくるないさーですわ。

そいだけー!


中欧・東欧旅行 二十四日目

ユウキです。

今日は一日ホテルにいました。

一日の始まりは朝8時。
豪華な朝食があるみたいなので、目覚ましかけて起きました。
レストランへ行ってみると、なかなかなバッフェが。
でもレパートリー的にはこれっていうのは無かったかな。
それでもスイーツを食べて、シリアルを食べて、ソーセージを食べるという逆の順番で結構食べた。
お腹いっぱい。
それから部屋へ戻って外を見たら生憎の曇り空。
やることないのでしょうがないからふて寝。
次に目がさめたのは正午。
起きてもまだ曇り空だったんだけれど、部屋にいてもしゃーないし、本でも読もうと水着を着て屋外プールへ。
んがここでまさかのミラクル。
確かにぱっと見曇ってる感じだったんだけど、太陽だけは燦々と照ってて雲がない。
やったー!
ということで念願の日光浴。
プールサイドのチェアーで本を読みつつ日焼けして、暑くなったらプールに飛び込む。
それの繰り返し。
いやー まさにやりたかたtんだよね、こういうの。
心のリフレッシュですわ。
それからはもうずっとプールサイドでマッタリ。
お腹が空いたらギャルソンにピザを頼み、日光浴しながらペプシと一緒に食べて、気が向いたらプールへダイブ。
ひゃっほーい!
というわけで夕方頃まで気分転換してみました。
その後は部屋へ。
ネットしながらボケボケし、夜になると今度は屋内プールへ。
ここでも泳いで泳いで。
最後は泳ぎ疲れたのでホテルに帰って休みとなりました。

いやー今日は嬉しかったなあ。
というかまさにこういうことをやるために5つ星泊まったようなもんだからさ。
すごく気分がハッピーですわ。
っと、そうそう、実は今日焼けがやばい状態です。
さすがにマルタじゃ焼けないだろうと調子こいてたらもう真っ赤っ赤。
痛くて痛くてたまりません。
まあそれでも気持ちよかったからいいんですけどね。
明日は晴れてたらプライベートビーチ行ってこようかなと思います。
海にもう1年以上入ってなかったので。

そいだけー!


中欧・東欧旅行 二十三日目

ユウキです。

今日はマルタ内での移動日。
市内のホテルからリゾート地の5つ星へと移動です。

一日の始まりは10時。
適当にパッキングして出発。
目的地はセントジュリアンのインターコンチネンタルホテル。
まずはバスでセントジュリアンへ。
降りた所からホテルを探すもなかなか見つからず。
ちょっと小腹が空いてたので朝食がてらケバブサンドを食べる。
(゚д゚)ウマー
それからほっつき歩いてたらようやく発見。
チェックイン時にバウチャーをメールで送ってくれとか意味不明な事を言われたけれど無事中へ。
部屋はさすがに5つ星。
シングルベッドが一つに、ダブルベッドが二つもある。
ガウンは3枚備え付けられてたし、タオルも沢山。
これ一体何人用の部屋なんだろう。
勿論設備も良くて、風呂はバスタブ付。
インターネット回線も早いし、とてもイイ。
すっかりハッピーなユウキ。
一息ついてまず真っ先に向かったのは、屋外プール!
そうなんです。
僕プールで遊ぶの大好き。
ここはプライベートビーチに屋外プール、屋内プールとあるので超楽しみだったんです。
んが!駄目!
今日は生憎の曇り空。
なんとか入れないかと思ったんですが、とても寒くてやってられません。
泣く泣く帰ってきました。
んが、まだ諦めません。
前述のとおりここには屋内プールもあるんです。
早速向かってみると、そこにはなかなか良さ気なプールが!
サウナやミストもついてるしこれはありですな。
というわけで早速スイミング。
まあ浮き輪にしがみついて平泳ぎしてただけなんですけどね。
でもやっぱ水につかると気持ちが良いですなあ。
青空の下だともっと気持ち良いと思うので、明日、明後日晴れるのを祈るばかりですわ。
ま、そんなこんなで1時間ほど泳いでマッタリ。
気分もリフレッシュしたとこで、次はランチ。
外に出て適当な店でピザつまみ、お菓子とか飲み物系を補充しに行きました。
あとハードロックカフェがあったので、兄さん用にピンバッジ買って、自分にはシャツを。
ハードロックカフェMaltaってかっこよすぎ!
その後は今度はマッサージ。
いい加減疲れてたのでネットで見つけたところへ向かいます。
んが、探せど探せど見つからず。
しょうがないので適当なところに入ったら、1時間30ユーロだった。
安いーと思って入ったんだけど、タイ古式マッサージではなく中国マッサージとのこと。
まあどんなんでもいいかと思ってお願いしたんだけれど、これが正直微妙。
揉んでるんだか撫でてるのかわからない感じ。
エステじゃねえんだから、しっかり揉んでくれよ。。。
とまあ、他にもなんやかんやで色々あったんですが(本当に色々あった)結局40ユーロとられてお終い。
明日は違う所に行こう。。。
その後は一旦ホテルへ帰りしばし休憩。
ホテル見て回ったり、ネットしたりマッタリしました。
で、あっという間に夜になったので近くのショッピングモールで夕食を。
今度はタイ料理やでフライドヌードルを食べる。
んが、ぶっちゃけあんま美味くなかった。
まあ、こんなもんなんかね。
その後はまたプール。
ひたすら犬かきみたいな平泳ぎをしてました。
それから最後にバーへ行き、コーヒー(笑)を飲む。
なかなか雰囲気が良くて良し。
明日はレストランも行ってみよう。
で、部屋へ戻って一日の終了、となりました。

いやー、インターコンチネンタルはさすがに5つ星だけあって設備がいいですな。
滞在してるだけで気分が良いです。
ただ残念ながら明日も天気は悪いみたいです。
プライベートビーチはもとより屋上のプールも無理かな。
まあ屋内でまったりしましょうかね。

そいだけー!


中欧・東欧旅行 二十二日目

ユウキです。

今日は完全な休息日。
なので日記も短いです。

一日の始まりは正午。
予定もないので1時ぐらいまで寝てました。
それから昼食を食べるために外出。
港のレストランで食べようと思ったのですが、途中良さ気なレストランがあったのでそこで食べることに。
チキンが入ったクリームスパゲッティを食べました。
美味しくて量も結構あって大満足。
食べ終わった後はその場で読書。
昼下がりにテラスの席で読む読書はたまりませんなあ。
六本木にも、もう少し増えれば良いのですが。
それから今度はヴァレッタにある博物館へ。
マルタでは有名な発掘品が飾られてるらしく、まだ見てなかったので行って来ました。
大地母神の下半身だのマルタのヴィーナスだの色々見学。
まあ見てもいいけど、必見ってわけでもない感じ。
時間があったし安かったから別にいいけどね。
その後はまた適当に散歩。
ジェラート食べながら街を歩き、疲れたらまたカフェに入って一息ついて読書。
そんな感じで過ごしました。
夕方になったら帰りがけにパンを2つゲット。
見た目がライスコロッケそっくりなやつのマッシュルーム味と、マルタではなかなか有名な変な形をしたパンのアンチョビ味。
どちらも結構楽しみだったんだけど、残念ながらまずかった。
温めますか?っつーから面倒だから断って冷たいままで食べたんだけど、それがいけなかったのかな。
まあいいや。
でホテルに戻ってしばらくマッタリ。
ネットしたり何したりと休息し、夜になったら最後夕食を食べにもう一度外へ(なんか飯ばっか食べてる感じがする日記だ)。
適当なレストランでオニオンリングとペンネ・アラビアータを頼んだんだけどこれがまた見事に外れ。
オニオンリングは衣が厚くしっとりしてるし、アラビアータは辛すぎる。
もうサイゼリヤのアラビアータみたいなのでいいんだけども。。。
結局15ユーロもした割にアラビアータはほとんど残してしまい、しかもクレカは無理だったのでキャッシュで支払う始末。
それでまだ当然のように小腹が空いてたのでカフェでケーキを買って食べ歩くも、これもまたまずい。
もうどうしたもんか。
しょうがないから帰りにマックに寄ってピザとハンバーガーとコーヒーを買う。
これが一番美味しいってちょっと駄目だよね。
しかも全部で4ユーロだったし。
やっぱこういうところで飯食うと随分安上がりな旅行になるんだろうなあ。
やれやれ。
ま、そういうわけで最後は夜の公園で一人コーヒーをのみDrive into my worldをして、ホテルに戻って休みました。

なんつーか今日は一日全く予定もなく休息でしたわ。
無駄な一日ではありましたが、癒しの旅ですからな。
そしていよいよ明日からは5つ星リゾートホテル・インターコンチネンタルで3泊4日!
沢山プールに入って、海で遊ぶぞー!!!
楽しみー!

というわけで、また明日ー!


中欧・東欧旅行 二十一日目

ユウキです。

今日は一日マルタ観光。
といっても見どころなんてあまりないんですけどね。

一日の始まりは8時。
特に急ぐ予定はないのでベッドでマッタリ。
で、10時前に朝食食べようとホテルのレストランへ行ったら、朝食は9時半までだった。
やれやれ。
それから身支度をしてホテルを出発。
目的地はスリーマというちょっと新しい街。
バスで30分ぐらいでいけるみたいなんだけど、ヴァレッタからはフェリーで5分みたいなのでフェリーで行くことに。
乗り場についたらまだ来てなかったので、朝食代わりにブリトーを食べる。
牛肉山盛りでうまうま。
500円ぐらいだったかな。
程なくしてフェリーが来たので乗船。
スリーマへ。
途中振り返ってヴァレッタの街を見てみると、やっぱすげー雰囲気があって格好いい。
映画に登場する砂漠の街みたいな趣がある。
この街は本当に見た目が僕好みだ。
というわけでスリーマ到着。
下調べの情報を元に想像すると、沢山お店があって盛り上がってるような感じなのですが、実際に行ってみると超しょぼかったです。
とりあえず地図をもたず縦横色々せめてみたのですが、ショップも海岸沿いにちらほらあるだけで、中心部には何も無し。
マッサージ屋が1件あったんだけど1時間40ユーロと六本木より高い。
なんでこんな誰もいないところで40ユーロもするかなあ。
まあとにかく散策。
街練り歩き、海岸沿いをほっつき歩く。
んが、大して大きい街でもなく、面白みも無かったので速攻飽きる。
せっかく来たんだしもちっといようかなと思ったんですが、もう疲れたのでフェリーで戻ってホテルで休むことにしました。
滞在時間わずか2時間。
何しに行ったんだか。
それからホテルで横になると、いつの間にか熟睡。
気づいたら4時になってました。
さてさて、今日はこれからどうするかと考えたんですが、何やらネットの情報ではイムディーナという街がとても良いみたい。
曰く、静寂の街とのことで、古都なんですって。
ヴァレッタからバスで30分ぐらいなので行ってみることに。
初バス乗りを体験しつつ向かい、程なく到着。
洒落た門から察するになかなか良さそう。
ということで早速中に入ります。
雰囲気は大体ヴァレッタの街並みに似ていて、それを本当に小さくした感じ。
直径数百メートルぐらいかな。
静寂の街っていうだけあって人が誰もおらず、たまにすれ違うのは観光者ぐらいでした。
まあでもぶっちゃけそれだけかな。
ネットでいうほど面白い街でもありませんでした。
街っつか町だな、この規模だと。
ちょっとコーヒーぐらい飲んでも良かったんだけど、面倒なのでもう帰ることに。
バスに揺られてヴァレッタへ戻りました。
それから大変遅めのランチを食べ(ゴルゴンゾーラペンネ)、ホテルへ。
しばらく休んだ後、最後は夜の街に出て中華レストランで夕食。
部屋に戻ってお風呂に入って就寝です。

今日は一日マッタリ過ごしました。
明日なんて今日以上に予定がないので、何しようかと考えどころです。
まあ遅くまで寝て、博物館行って、カフェでマッタリでもしてましょうか。
心を癒やすのが目的の旅ですからな。

そいではー!


中欧・東欧旅行 二十日目

ユウキです。

今日はイタリアからマルタへの移動日。

朝の始まりは6時45分。
ささっとパッキングしてテルミニ駅から空港へのシャトルバスへ乗り込みます。
揺られること50分ほどで到着し、すぐにチェックイン。
出国手続きが終わるとピザを買ってまたPPのラウンジへ。
ここはコーヒーをいちいち淹れてくれるなかなか気の利いたところでした。
でフライトの時間になって乗り込み、「コクリコ坂」を見ていたらあっという間にマルタ到着。
1時間は短いね。
「はじめましてマルタ共和国」をした後は、普通のバスで移動。
スケジュール的には、首都ヴァレッタに3泊4日した後、リゾート地セントジュリアンのインターコンチネンタルで3泊4日する予定。
なので今日はヴァレッタに向かいます。
適当に揺られてたらあっという間に到着。
バス乗り場を降りたらすぐに街が広がります。
最初の印象は「かなり好み」。
来てみて初めて知ったんですが、ヴァレッタは煉瓦と土で家ができてて、全体的に街が茶色なんです。
雰囲気がモロッコとかに近いのかな。
今まで散々大理石の建築物を見てきて飽き飽きしてた上に、アフリカや中近東に惹かれつつある今の僕には、まさに最高。
しょっぱなからワクワクします。
DSC_0333
でホテルにチェックインして、ネット回線だけ試した後は、まだ昼2時なので早速出発。
昼飯に中華料理(酢豚と炒飯)を食べた後に街観光。
地図を片手に網羅する勢いで散歩します。
ヴァレッタの街はあまり大きくなく、直径一キロあるかないかぐらい。
なので普通に歩いても結構すぐ端っこに着きます。
で、歩いてみてわかったんですが、この街とてもアップダウンが多い。
なんでこんな小さなエリアにこんな坂を沢山作るんだかって感じにある。
普通に歩いてても結構疲れちゃうんですよ。
しかもマッサージ屋が無いと来た。
これはちょっとなあ。
僕、マルタになんで寄ったかっていうと、下見の意味合いが強いんですよ。
つまり今年末ぐらいからもしかしたら海外にしばらく住もうと思ってまして、マルタがその候補というわけ。
で、ヴァレッタにも不動産屋があったので覗いてみると、一人用の部屋とか月3万とか5万で借りられるみたいなんで割りと良いかなと思ってたんですよね。
でも歩いてみると結構この街不便ですわ。
雰囲気がよくて、至る所にテラス付きのカフェがあるから好みなんですが、特に娯楽もない上に、移動が辛い。
うーん、再検討の必要あるか。
とまあそんなことを考えながら街をひたすら散策。
高台にある公園に入ってみたり、港を歩いてみたり。
疲れたらカフェでコーヒー飲んで休んで、一息ついたらまた散歩。
こんな感じ。
で、いい加減歩いて疲れたら夕方になったので、一旦ホテルへ。
適当に夜まで休み、お腹が空いたのでレストランへ。
レストランではブルーチーズのラビオリとガーリックブレッドを食べる。
で、最後はホテルの風呂で久しぶりの湯船に浸かってリラックスして、就寝です。

いやー、マルタ、遂に到着ですわ。
インターコンチではひたすらプールに入る予定なので、それまでは頑張って観光します。
明日はヴァレッタよりは近代的な街のスリーマという街へ行く予定。
フェリーで5分ぐらいなので楽々ですな。
娯楽やレストランが結構あるみたいなので、気に入ったら不動産とか覗いてみようと思います。
あ、そうそう、マルタの物価ですが、下調べした段階では激安らしかったんですが、まあ言うほど安くはなかったです。
イタリアやクロアチアに比べたら安いけど、ハンガリーに比べたら高い、かな。
まああんま見てないから何とも言えないけどね。
明日以降また調べてみます。

そいだけー!


中欧・東欧旅行 十九日目

ユウキです。

今日は一日休息日。
長い旅にはこういう日もなきゃね。
といっても今回は休息日が随分多いなあ。
もうちっと練ったほうが良さ気だったか。

一日の始まりは10時頃。
特に予定もないのでマッタリ。
それから11時に出発。
朝食のポテトピザを食べながら、まず向かった先は駅。
明日の飛行場までのアクセスを確認。
調度良いバスが出てるのでそれに乗ることにしました。
それからメトロでフォロ・ロマーノへ。
最後の見納めとして見学。
んがやはりあんまりしっくりこず。
もうこれに感動するフェーズじゃないんですな。
あるいは舞台背景を勉強してないから分からないだけか。
その後はコロッセオへ。
こちらも当分来ないだろうということでじっくり拝見。
適当な日陰で休みつつ回りました。
見学が終わって時刻を見ると、まだまだ1時頃。
特にやることが全くなかったので、パンテオン付近のカフェでお茶でもするかと地図を見ないで散策。
んがなかなかパンテオンが見えてこず。
そこでちょっとお腹すいたのでパスタを食べる。
なんだったかな、チーズとマッシュルームのパスタなんだけど、チーズが分離して油が多く、あんま美味しくなかった。
ぶっちゃけ僕が適当に作った感じに似てる。
んー、あんま美味しいパスタに巡りあってませんなあ、この旅。
それからまたしばらく歩いてると、パンテオンではなくスペイン広場に到着。
ありゃりゃ、通りすぎちまったい。
というわけでスペイン広場でマッタリ。
ここは良い具合に人がいて出し物もあって盛り上がってます。
悪くない悪くない。
ちょっと休んだ後は再びパンテオンを目指します。
色々迷った末にようやく到着。
写真撮りたかったんだけど逆光で撮れず。
ここ、前回も逆光だったんだよな。
午後は駄目っぽいから午前中来いってことかな。
ま、そんなこんなでパンテオンの付近にある適当なカフェに入る。
カフェラテとティラミスを食べる。
イタリアで初のスイーツでしたが、あんま美味しくなかった。
しかも1500円ぐらいしたし。
やっぱあれですな、本場イタリアっつーても劇的に美味いというんじゃないですな。
というより切磋琢磨し技術を日本ナイズしてる日本のイタリアンのほうが美味しい。
少なくとも日本人の僕には合う。
まったくもう。
その後はまた散歩。
地図を見ないでウロウロ歩き、最後はテルミニ駅まで歩いて列車の時刻を確認しホテルへ。
洗濯して一息つきました。
ゆっくりネットをした後は、ローマ最後の食事。
といってもホテルの隣で食べたんだけどね。
マカロニというかラビオリというかなんかそんな感じの麺のラグーソースと、ローストポテトをオーダー。
ただやはりどうしてもしっくりこない。
シツコイようだけど、まずくはないんですよ。
でもさすがイタリア!と思える味ではありませんでした。
もしかしたら3つ星レストランとか行ったら違うのかな。
まあユウキの格好じゃ入れませんが。
で最後の晩餐をした後はホテルへ。
シャワーを浴びて眠りにつきました。

という感じでローマの最後の日が終わりました。
明日は昼11時のフライトなので朝早めに出ます。
ローマのPPラウンジはとっても豪華らしいので楽しみです。
旅も最後の国になりますな。
最後まで楽しんでいきましょう~

そいだけー!


中欧・東欧旅行 十八日目

ユウキです。

本日は丸々バチカン市国観光です。

一日の始まりは朝9時。
特に急いでるわけじゃないので1時間ほどゴロゴロして10時半頃出発。
さていくぞーとホテルを出たのはいいんですが、外は生憎の雨模様。
レインウェアに着替えようか悩んだんですがどうせ止むだろうと思ってそのままで行きました。
で、まずは朝食をピザのスタンドで食べます。
なんか茸のピザを歩き食べしたんだけど、いつの間にか油が服にこぼれてて、お気に入りのハードロックカフェ(カボサンルーカス)のフーディーが油だらけに。
しかも時間が経っても染みが全然取れないし。。。
ま、まあどうせ汚れても良い旅行専用服なのでいいんですけどね。
でメトロでバチカン市国の駅まで向かいました。
んが、着いてみると外は結構強めの雨。
まいったな~止むと思ったんだけどなあ。
とまあちょっと凹みながらも、屋根がありそうな所を通って向かいました。
程なくして到着。
サン・ピエトロ広場です。
ここは結構キャッチーな作りだったので以前来た時の記憶があります。
でも今回はイベント準備してて中央付近には近づけず。
まあそんじゃ大聖堂に入ろうかと思ったら、何やら長蛇の列。
これまともに並ぶと1時間はかかるぞ、ということで、必殺の割り込み。
何食わぬ顔で5分の1ぐらいの所に入り込みました。
やっぴっぴ。
であっという間に中に入れそうだったんですが、そこに悪魔の注意文が。
「ノースリーブ、サンダル、短パン禁止」
ちなみに僕キの格好、フーディー、トレッキングシューズ、短パン!
おおおおおい、待ってくれよ。短パン駄目なのかよ!!
せっかくここまで来たのになんたるちゃー。
と、思って意気消沈してたのですが、どうも係員はあんま見てないっぽい。
これなら行けるか!と思って人の影に隠れて進んだ所、、、。
いけたー!
いやー危なかったですわ。
まさか短パンが駄目だったとは。
まあそうだよなあ、カトリックの総本山だからなあ。
次から気をつけよう。
ということで無事中に入ったところで、チケットセンターとかいうのが入り口にあったので向かいます。
大聖堂だもんね、入るの無料じゃないもんね。
という事でチケットを買うと、何やら13時からのツアーで参加OKとのこと(今11時)。
なになに、ツアーじゃないと入れないんだっけ、2時間も待つの?と思ったんですが、時間は余ってるしまあいいかと思って購入。
20ユーロでした。
で2時間どうやってブラブラしようと思ってたら、何故か皆勝手に大聖堂へ入ってるじゃありませんか。
あれ?もしやこれ入れるの?
と思ってついていくと、なんと入れるじゃありませんか。
しかもチケットなんて誰も持ってないし。
ちょっとーそんじゃこの20ユーロのチケットは一体全体なんなのよ!
とまあ腑に落ちなかったんですが、まあもういいでしょう。
何かのチケットだったんです、これは。
というわけで早速大聖堂の閲覧。
ピエタみたり、本堂見たり。
なかなか悪くないですな。
厳かな雰囲気もよしよし。
DSC_0227
で小一時間程見たところで一旦外へ。
すると、外は快晴!
もう僕の心をからっとするほど晴れておりました。
やっぱ旅はこうでもないとね。
ふふふ。
で晴れたところで改めて広場を見学。
やっぱ綺麗ですわ。
柱の並び方といい、なんといい。
でまあ写真撮ったり、ジェラート食べたり一頻りマッタリしたところで、そろそろ件のチケットの集合時間になります。
この集合時間が何なのか、そしてそもそもこのチケットが何なのかすら全く分かってないんですが、集合場所は次のお目当てのバチカン美術館前。
まあ今日一日はもともと美術館で時間を潰そうと思ってたのでとりあえず向かいます。
すると広場の入り口から何やら長蛇の列が。
これは果たしてなんだろうかと戦々恐々しながら聞いてみると、なんとバチカン美術館への入場列というじゃありませんか。
しかも最低でも1時間は入るまでかかります、だってさ。
ぬごー こんなところで待てるかー!
と思った時、ふと先ほど手に入れたチケットがあるのを思い出します。
でとりあえず係員に見せてみると、、、なんとこれ優先入場券みたい。
もうね、やりましたよユウキ。
このチケットのおかげで行列を全て無視して中に入れるんです。
いやー嬉しかったな。
皆が死にそうになりながら並んでるのを横目に颯爽と歩くKewlな僕。
これぞユウキラックですわ!
というわけで速攻美術館の中に入りました。
のはいいんですが、多分このチケット、今思ってみたらツアーか何かがあるんだろうなあ。
13時にここに集合しろよって言われてたので。
まあもう一人で勝手に入っちゃったんですけどね。
ガイドさん、僕を待ってたらごめんね。
気を取り直して早速美術館を見学。
前回見れなかったラオコーンを堪能したり、最後の審判見たり。
ラファエロの間だの、システィーナ礼拝堂だのを回りました。
随分と時間をかけて周り、とても堪能。
しばらくはヨーロッパの美術は見なくてもお腹いっぱい感があります。
すっかり満足した僕でした。
それから結構歩き疲れてたので、一旦メトロでホテルへ。
途中、昼食としてまたピザを頼み食べ帰る。
僕普段太るからピザなんて一年に1回ぐらいしか食べないんだけど、この旅では食べまくり。
まあどこにでも売ってて安いからいいんだけどさ。
ちなみに食べたのはトマトとモッツァレラのカプレーゼみたいなやつね。
うまうま。
でホテルについてちょっと休憩。
歩きすぎて疲れました。
疲れがちょっと引いたら少し散歩。
例のCrema venchiをまた食べました。
そうそう、今日落ち着いてジェラート屋を見てたんですが、Crema venchiは「伝統的な卵の黄身のクリーム」なんですって。
やっぱバニラじゃなかったんだ。
というわけで皆さんもしイタリアへ行ったら是非とも食べてみてください!
それからは少し散歩して、また小腹が空いたのでこの旅初めてのラザニアを。
これはまああんま美味しくなかった。
ぶっちゃけファミリーマートのパックで売ってるラザニアみたいな感じ。
ファミマがすごいのか、食べたラザニアがしょぼいのか。。。
それからコーヒーを飲み、マッタリした後でホテルへ戻る。
で、最後休む前に旅程の全てを手配することにしました。
本当はヨルダンぐらい寄りたかったんですが、もう一々調べるのは疲れたので、マルタを最後の国にすることに。
3泊4日で元々市内のホテルを抑えていたので、さらに3泊4日で5つ星のリゾートホテルをとりました。
これで前半は街を見学し、後半はひたすらプライベートビーチとプールで疲れをとります。
ちなみに帰国日は22日です。
出発時に考えていたものより随分短い旅になりましたが、まあこんなもんですかね。
どうせ旅ぐらいいつでも出れますし。
というわけで旅程が決まったので、後は風呂入って、早めに一日を終えました。

いやー今日はバチカン堪能しましたよ。
随分見たからもうお腹いっぱいですわ。
ラオコーンも良かった!
なお明日は一日丸々空いております。
コロッセオやらフォロ・ロマーノやら見なおしたり、散歩したりしようかな。
久しぶりに昼まで寝てもいいし。
楽しみです。

ま、旅もそろそろ終盤。
楽しんでいきましょっかい。
そいだけー!


中欧・東欧旅行 十七日目

ユウキです。

本日は一日ポンペイ観光日です。
念願かなっての訪問でしたが感想はいかに。

一日の始まりは6時45分。
もうこの旅は毎度毎度朝が早い。
なんでこんな早いのかっつーと、ローマからナポリへ行く便が7時45分だから。
気合入れて一番最初のを予約しちゃったわけです。
でまあ駅ついてハムとチーズとルーコラのパニーニ食べて出発。
ファーストクラスだから快適快適。
距離も短く到着は1時間ほど。
あっという間にポンペイです。
ワクワク流行る気持ちを抑えつつチケットを買って入場。
目の前に広がる遺跡に胸が高鳴ります。
早速回ろうかと思ったのですが、もう一番最初にメインディッシュを持って行こう作戦をしました。
というわけでお目当ては「悲劇詩人の家」の「犬のタイル」。
そう、JOJOとかお好きな人なら見たことはあるかもしれませんが、有名な獰猛犬注意のモザイクタイルです。
あっち進んでこっち曲がって、と分かりづらい道を歩き家の前に到着。
んが、なんか変。
入り口にビニールシートが掛かってるんです。
おかしいな、なんでだろうと思ってると、中に人がいて「裏から入れ」とのこと。
あー良かった~と裏から入っては見たものの、入り口に仕切りがしてあって入れず。
え、まじなにこれ?と思って聞いてみると、なんとなんと現在修復中で入れない&見れないとのこと。
おまえええええええええええ、遥々日本から来たんだぞ!!!
っともう激怒しようかと思ったのですが、まあゴネても全然駄目。
しょうがないから工事中の看板を撮って後にしました。
つかもう僕この時点でテンションだだ下がり。
もうこれだけ見に来たといっても過言でもないぐらいなのに、この有り様。
なんなのこれ。
そうこうしているうちにムカムカしてきちゃって、頭の中が熱くなってきます。
僕をご存じの方ならわかると思うんですが、このモードになるともう駄目。
ちょっとやそっとじゃ回復しないんです。
あー本当になんたるちゃあ。
このまま帰ろうかと思ったのですが、まあせっかく来たんだしなんとか気分を入れ替えて次行こう持ち直してみたんですが。
もう一つの小さなお目当ての「ヴィーナスの壁画」。
なんとこちらもクローズドで入れない状況。
「あのな、イタリア政府な。補修は分かるよ補修は。日本だって姫路城とか補修してる時あるしな。でもな、おまえな、なんで目玉を同時に補修するんだ?両方共見れない気持ちになってみろよ?」と気分はもう戦争。
というかFuck’nイタリア人は***だから、***の時だって***なんだろうが!!!
あー糞、イライラする。
というわけでこの後の観光はもう散々。
もうムカついて見る余裕なんて何もなし。
一応全部写真撮ってひと通り回ったんですが、頭のイライラがつのってぶっちゃけそれどころじゃなかったです。
つか犬のモザイクタイルが無いポンペイなんて、単なるよくある遺跡じゃねえかよ。
くそっこんな遠くまで来たってのに。。。
まあ、そういうわけでほうほうの体でポンペイを後にしました。
さて、あっという間に終わったポンペイ観光。
時間が随分余ったのでナポリ、というか南イタリアを回ろうかと思ったんですが、まあそんな気が起きず飯食って帰ることに。
本当はカプリ島とか寄っても良かったんだけどね。。。
ちなみに飯はナポリということでマルゲリータを食べました。
何やら本場のナポリでもとても有名なところで、30分ほど並んでようやく入れた感じ。
ピザはすごく大きかったんだけど、さくさく食べれました。
味は、、、まあ普通のマルゲリータでした。
昨日も言ったけどまずくはないんだけどね、、、。
考えてみりゃトマトソースにチーズとルーコラ乗せただけだから逆に違いがあったら驚くってか。
と、言うわけでナポリからローマへ戻る。
ちなみに帰りのチケットは一番安いセカンドシートにしたんだけど、日本の新幹線ぐらいに快適でした。
行きはファーストだったからすごかったんだけど、ぶっちゃけこんなレベルならセカンドでも問題なかったかな。
まあいいけど。
さて、ローマに着いたので部屋へ帰ってふて寝するかと思ったのですが、そういやまだ僕こちらにきてジェラートを食べてないことを思い出しました。
で、ここでちょっとだけローマのジェラートに関する小咄をさせてください。
僕20年前にローマに来たんですが、おそらく15年ぐらい前にローマの空港にも着てるんです。
どこかからの空港のトランジットで使った感じ。
で、その際空港で食べたことのない美味しいジェラートを食べたんです。
その味はまるでケーキを作る際のタネの味といいましょうか。
とにかくうんまいんです。
で、必死に名前を記憶していて「Crema de venchi」というキーワードを覚えていたんです。
ただこの名前、日本では馴染みがなくて今まで見たことありません。
それでネットが流行りだしてから、ネットのサービスで聞いたところ「それはイタリアでいうバニラだ」と回答を貰ったことがあるんです。
その回答を頼りに僕海外に行くとあの味を求めていつもバニラを頼んでたんですよ。
チョコ食べたくてもバニラ、ミント食べたくてもバニラ、ピスタチオ食べたい時はピスタチオ、という感じで。
でも15年間で一度もあえなかったですわ。
それをず~~~っといつも片時も忘れず頭にいれてたんですが、残念ながらこの旅行でも今までバニラを何度か食べたんですが違ってたんです。
そんな小咄を思い出しつつ、ローマのジェラート屋に話を戻します。
僕この時点でまだイライラカリカリしてたんですが、甘いものでも食べて落ち着くかと思ってジェラート屋へ。
んが、長蛇の列で買えず。
諦めて帰ろうと思ったところ、ちょっと離れた所に値段が3倍ぐらいする高級ジェラート屋があるじゃないですか。
ここなら高級バニラとかあるかな~と覗いてみると、なんとそこには「CREMA VENCHI」の文字が!
これはこれはもしやもしやと思って頼んで食べてみると、、、。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これですよ!これこそ15年間探し続けてた味なんですよ!
ちょっと黄色がかったこの色。
ケーキを作ってる時の匂い、そしてその味。
まさにこれなんです!!
CREMA VENCHI !!!
この時は嬉しかったなあ。
もう15年間まじで海外行ったらいつもバニラ食べてチェックしてたんだもん。
ようやく出会えたよ。
僕まじ感動。
もう少しでリアルで泣きそうでしたわ。
これで一日の疲れが取れます。
いやー良かった、本当に良かった。。。
というわけでジェラート一つで気分がちょっと回復(なんじゃそりゃ)。
ホテルについて一息つきました。
2時間ほどまったりした後は、夜7時ぐらいになってたので、初日チャレンジしたカルボナーラ発祥の店へリベンジ。
小汚い格好で行っちゃったので断られるかなと思ったら、なんとか入れた。
でカプレーゼとカルボナーラをオーダー。
適当につまみつつ待っていたらカルボナーラが到着。
オリジナルの味を実食です。
何というか本場は生クリームを使わないで作るらしく、あんま日本で食べたことのない味でした。
まずくはないし、これならこれでありっちゃありかな、ッて感じ。
カルボナーラといえば違和感あるけれど、まあ卵のパスタというかなんというか。
って間違えてるのは僕なんだけどね(・ω<)
で、お腹も膨れて満足した後は、ホテルに戻り、洗濯して、今度こそ一日を終えました。

いやー何というか超楽しみだったポンペイがこんな結果になってしまって本当に残念です。
無念でたまりません。
まあイタリアならまたいつか来るだろうからそれの楽しみでもいいんですが。
やれやれ。。。
あとCREMA VENCHIは最高でした。
何度かこれから食べちゃいそうな気がします。
明日はバチカン市国に行きます。
以前見そこねたラオコーンを見に行くというタスクがあるんです。
でも疲れたから朝は遅めに行こうかな。
朝早いのは疲れたよ。
というかマッサージをしないと体がもたないんだけど、日本でやるより高いのでどうしても二の足を踏んでしまう。
お金は沢山あるんだけどマッサージだけにはお金をケチる不思議なユウキ。
なんだろうこの感覚は。。。
別にいいけどさ。

とま、そういうわけですわー!


中欧・東欧旅行 十六日目

ユウキです。

今日は一日ローマ観光です。

一日の始まりは朝8時。
早めに廻るためこの時間です。
ちょっと二度寝して、ホテルで朝食を食べて、出発。
最初に向かったのはフォロ・ロマーノ。
道的にはコロッセオのほうが近いのですが、二つは共通入場券で入れて、コロッセオで買うのは非常に並ぶと聞いたのでフォロ・ロマーノにしました。
さてさて、20年前に衝撃を受けて強く印象にあるフォロ・ロマーノですが、20年ぶりに訪れてみると、、、正直微妙すぎでした。
もうこの手の遺跡なんて腐るほど見てるし、取り立ててすごいものがあるわけでもないですからねえ。
月日が残酷というより、目が肥えてしまっただけですな。
最初の新鮮さが自分の中に無くなったのは残念なことです。
それからパラティーノの丘に登りました。
ま、こちらも別に新鮮味はなく。
疲れるわけでもないからいいけど。
で、次はメインであるコロッセオ観光。
正直昔過ぎて記憶が曖昧だったんですよね。
だから久しぶりに見れるので嬉しいです。
早速見てみようと向かった所、何やら入り口が長蛇の列。
しかも全くうんともすんとも進まない。
何かと思ったらこれがさっき書いたチケット購入の列みたい。
勿論僕はチケット持ってるから脇をスイスイス~イと入って行きましたが、これ無かったらやばいですわ。
2時間ぐらい待つんじゃないかって程並んでました。
で、無事中に入れたユウキ。
久しぶりの対面にちょっと感動。
僕ね、学生の頃読んでた本に剣闘士の話があったんですよ。
明記されてなかったけど明らかにここがモデルだったわけで、今その舞台にいることがすごく嬉しい。
頭のなかでイメージを浮かばせてずっと見学してました。
んでまあ一階見て二階見て、プラプラ。
地下の檻眺めたり、外周回ったり。
で、満足したところで外へでて、外観を写真撮って後にしました。
DSC_0075
尚コロッセオやフォロロマーノはおそらく明後日にも来るはずです。
それどころか明々後日も来るかも。
今回旅程を中途半端に長くしたのでローマで暇なんです。
かといって他を廻るには短いし。
帯に短し襷に長しってやつですな。
これは次の国のマルタ共和国を見た後もしかしたらイタリアに戻るかもしれません。
ま、そんなわけでコロッセオの後に向かったのは、真実の口。
僕これ諸事情があって20年前見れなかったんですよね。
だから初だったりします。
ついてみるとこちらも結構な人が列をなして並んでました。
ま、前のスペイン人と会話しつつ待つこと20分。
僕の番になったので手を入れて写真を撮る。
なんて言うもんでもないいけど、一応ここまで来たらね、ってやつですわ。
一応写真撮る時演出しちゃったりしましたが。
それから今度はパンテオンへ。
ちょっと迷いつつも到着。
さすがにここは綺麗な作りでした。
ま、でも、感動したかっつーと別にって感じだけどね。
もうこんなん世界中で見尽くしてるわっつの。
偉大なのは分かるんだけどさ!!
それからお腹が空いたので適当なイタリアンへ入りランチ。
ブルスケッタとカルボナーラを頼みました。
ブルスケッタはトマトが乗ってると思いきや、パンにガーリックを塗りオリーブオイルをかけただけ。
こんなんガーリックトーストやん。
しかもパン1枚で2ユーロもした。
ちょっと悔しいから証拠画像でも貼り付けとくか。
DSC_0094
もう一つのカルボナーラですが、こちらも微妙。
まずくはない、まずくはないんだけど、、、。
取り立てて感動するかっつーと普通な感じなんだよなあ。
まあ考えてみりゃさ、こんだけ発展してる現代、同じ材料同じ作り方で日本でも作ってんだからあんまり差はないよね。
小麦粉や卵なんて同じだろうし、水が軟水か硬水かの違いぐらいはあるだろうけど、そこまで味に関係ないだろうし。
ちょっとハードル上げすぎてた感があります。
やれやれ。
っと、そうそう、パスタを食べる時スプーンを使うと笑われる的なことがどこかに書いてありましたが、隣の現地民のおばさん、スプーンを貰って使ってましたわ。
あんま気にすることなさそうね。
ということで、お腹が膨れた後は、一路トレヴィの泉へ。
ここもちょっと記憶がうろ覚えだったんですが、まあこんなもんでしょうかね。
一応縁起物なので後ろ向きでコインを投げておきました。
これでまた戻ってこれます。
それから次はスペイン広場へ。
もう結構疲れきってたんですが、頑張りました。
写真をパチパチ撮って、階段に座ってちょっと一息。
気分は「ローマの休日」でした。
まあ映画見たこと無いけど。
それからちょっとブランドショップが並ぶ通りがあったので、非常に小汚い格好であれですが、幾つか覗いてみたり。
ま、ブランド物買いに来てるわけじゃないけど、とりあえずどんなもんかなってね。
あんま日本と変わらなかったけど。
で、後は地下鉄使って駅に戻り、明日のチケットの手配。
これが結構時間かかって、1時間ほど並びようやくゲット。
明日は朝7時45分の列車でナポリへ行きます。
目的はポンペイ。
嬉し恥ずかし初ポンペイなので楽しみです。
んで、まあ全ての用事が終わったので、一旦ホテルに戻り、休憩。
しばし休んだ後、最後の力を振り絞って早めの夕食。
クアトロフォルマッジョとカプレーゼを食べました。
カプレーゼはトマトが固く、チーズがフレッシュでおいしー!
クアトロフォルマッジョは想像通り薄いクリスピータイプの物が出てきた。
蜂蜜がなかったけれど、これもありっちゃありか。
そうそう、物価が高いローマですが、ピザだけは日本より安いです。
至る所に売ってますし、試してないけどどれも数百円で買えると思う。
と言うかなんであんな日本のピザって高いんですかね。。。
お腹が満たされた後は、まだ6時で日がすごく高い位置にあったんですが、もう足が悲鳴を上げてたので部屋へ帰りました。
洗濯してシャワーを浴びて。
明日が朝早いのでもう寝ることにします。
ま、もしかしたら夜食ぐらい買ってくるかもしれませんが。
という感じで一日が終了です。

いやー今日はローマ観光、歩きまわった。
地下鉄を帰りしか使わなかったので、市内を縦横無尽に駆けずり回った感じ。
8時半に出発して帰ったのが15時半だから結構経ったなあ。
まあなかなか楽しかったけど。
明日は書いてる通りポンペイです。
犬の絵とかとても楽しみです。
マルゲリータも食べなきゃね!

ま、そいだけー!


中欧・東欧旅行 十五日目

ユウキです。

本日は移動日です。
クロアチアのドブロヴニクからイタリアのローマへ行きます。

一日の始まりは9時。
パッキングして朝食にピザ食べて管理人のおばちゃんに挨拶をしてバスターミナルへ。
ペレ門のバスターミナルから一旦メインバスステーションへ乗換えし、それから空港へ向かいます。
んが、次にバスが止まったのがなんと丘へ向かうケーブルカーの入り口にあるバス停でした。
こんな事ならメインバスステーションへ行かずに、ケーブルカーで待ってたら良かったよ。
ま、ぶつくさ思いながら空港へ。
15時50分のフライトですが、11時半には到着。
4時間前って早すぎるよね。
まあ程なくしてチェックインが出来たので、出国手続きを早めに済ませる。
入国は超厳しかったのに、出国はざるだった。
PCすら外に出さず通過。
それからまだまだ時間があったのでPPのラウンジへ。
これがなかなかにして当たり。
ドリンク飲み放題だし、パンやクッキー、スナックも食べ放題。
おまけに僕しかいなかったので、備え付けのベッドで横になりながら優雅に過ごしてました。
それから程なくしてフライト。
ドブロヴニクからは1時間強なのであっという間に到着です。
ローマは実に20年ぶり。
当初のことはフォロ・ロマーノぐらいしか覚えていないので、まあ楽しみです。
早速シャトル列車に乗ってテルミニ駅へ行き、近くのホテルにチェックイン。
ベッドは狭いけどまあお湯も出るしネットも出来るから別にいいやね。
一息ついてまったりしてるともう夜7時。
ただ外はまだ明るいので一旦飯を食べに行きます。
何やら近くにカルボナーラ発祥の店があるみたい。
んが、ついてみるとお店は長蛇の列。
夜7時からオープンであんまり時間が経ってないのにもう入れませんでした。
まあ土曜日だしな。
火曜とか水曜が結構時間あるので、その時また来ようと思います。
それからちょっと散歩していきなりメインのコロッセオへ。
ちょっと工事しててがっくりでしたが、一番のスポットからは綺麗に見えました。
これは明日が楽しみです。
それから地下鉄に乗ってホテルへ。
んが、この地下鉄、混み合って混み合って、おまえ総武線かっつー程人がいました。
スリが多いっていうし、明日は地下鉄なしで歩いて回ろうかな。
駅についたら最後は夕食へ。
適当なお店に入ったら、何やら日本人御用達のようで、日本人スタッフまでいた。
雰囲気ぶち壊しじゃーん。
しかもあんまり美味しくないのにパスタと肉と水で4000円もしたし。
これは六本木より高いぞ。。。
とまあ最後にちょっと失敗しましたがご愛嬌。
どうせあと5日間もあるんだから美味しいものにもめぐり逢えましょうよ。
後はホテルへ帰って洗濯して風呂入って眠りにつきました、とさ。

というわけで、今日からローマ編です。
明日は一日見どころたっぷりになります。
トラブル無く終わればよいのですが。

ま、そいだけー!


中欧・東欧旅行 十四日目

ユウキです。

今日はドブロヴニク最終日。
特に予定がないので休息に充てました。

一日の始まりは9時。
昨日寝るの遅かった上に目覚ましをつけずに寝たのですが、意外に早く目が覚めました。
まずやったことは、昨日予約した旅程の見直し。
そうなんです。
昨日マルタの後を、チュニジア、ヨルダン、と決めて全てを抑えたのはいいんですが、治安のことを後からやはり思い返すと、実は夜もおちおち寝れず。
ぶっちゃけマルタから一番近いという理由でチュニジアにしましたが、スター・ウォーズのロケ地は遠くて危険だし、他にはカルタゴ遺跡があるぐらいなんですよね。
まあカルタゴだけでも見に訪れるには値するんですが、如何せん時期が悪い。
ジャスミン革命以前なら治安が随分良かったみたいなんですが、今はちょっと落ち着いたとはいえ良くないみたい。
この危険を犯してまで行くのか。
99%何も無いとは思うけれど1%の為にドキドキしながら廻るのもあれだし、ヨルダンのペトラはさしたる不安もないけれどいまいち掴みづらいところもあるし。
と、散々悩んだ結論として、旅程を全部キャンセルする、ということに至りました。
療養の為の旅なのに不安になるのもバカバカしいしね。
というわけで各方面にキャンセルを。
幸いチケットは全てキャンセル保険をかけて高いのを公式で抑えてたので全額返金。
ただホテルだけはチュニジアの3泊分3万円が戻ってこず。
ま、勉強代ですな。
しゃーない。
そんなわけでマルタ以降何も予定が無くなりました。
もしかしたらこのまま日本へ帰国するかもしれません。
あるいはマルタのリゾート地で延泊するのか。
はたまたどこかにちょっと寄るかも。
ま、本人すらも知りませんよ、ってことで。
パパン、ママン、危険な所には行かないから安心してね!
無事キャンセル手続きがすんだところで、今度は最後のドブロヴニクを堪能するために「紅の豚」を見る事に。
舞台がアドリア海ですからな、見ておかねば。
つか、ポルコは本当にかっこいいわ。
見終わった後は頭にイメージを残しつつ街をブラブラ。
昼飯にハンバーガーを食べて、こないだ行きそこねた崖の外のカフェに行き読書。
さらに別の崖の外のカフェをはしごし、また読書。
読みかけの本を読み終える。
その後は雑用をちょっと済ませた後、日が結構強かったので一旦部屋へ。
適当にまったり。
夕暮れ時になって過ごしやすい時間になったらまた散歩。
フレンチフライ片手に、最後のアドリア海を色々見て回り、運良くムーディーな場所を確保できたので、また読書。
夜になり肌寒くなったところで一旦部屋へ帰りました(今ここ)。
これからシャワー浴びて、マッタリした後、夕飯を食べに行きます。
その後はもう部屋で洗濯して寝ます。
というわけで、最後の一日はとってもまったり休み休みしました!

明日からの舞台はローマ!
20年ぶりなので市内散策も勿論なのですが、お目当てはポンペイです。
実は恥ずかしながらまだ行ったことがないので、見てみたいんです。
5泊6日でポンペイ以外は予定をいれてないので、ドブロヴニク以上にまったり進行になる予定です。
あ、ピザやパスタ、ラザニアなどは食べまくる予定!
そういうわけでローマ編も乞うご期待!

そいではー!


中欧・東欧旅行 十三日目

ユウキです。

今日は昨日行きそびれたボスニア・ヘルツェゴビナへ行きました。

朝は昨日同様7時起き。
バスに乗り出発です。
眠かったのでウツラウツラしてたらいつの間にか国境へ。
適当にやり過ごして進む。
トイレ休憩しながら、程なくしてボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへ到着。
モスタル。
ボスニア・ヘルツェゴビナの世界遺産の街で、スタリ・モストという橋が大変有名。
内戦の後がまだ残る中、唯一と言って良い感じの観光名所です。
で、早速散策を開始したのですが、この街も相変わらず狭い。
メイン通りは5~10分ぐらいで歩けちゃう感じ。
またそのスタリ・モストですが、なかなかにして雰囲気ある可愛い橋ではあるんですが、ぶっちゃけ単なる古いヨーロッパの橋じゃねえかと言われればそれまで。
DSC_0182
街もやっぱり戦争の後なんで貧しい感じがするし。
やれやれ。
で、ぶっちゃけやることが全くなくなった僕は、適当におみやげ屋を覗いて時間をつぶします。
それでもまだまだ集合時間まであるし何しようかと思っていたのですが。
突然橋の外側の縁に立っていた地元のあんちゃんが、皆から金をせびり出します。
なんだなんだと思ったら、何やら橋から河へジャンプするから見学料くれ、とのこと。
んなこと言われてもしらんがな。
誰も頼んでないしお前が勝手に飛ぶのになんで金払わにゃならんのよ。
と大半の人が無視していたのですが、それでも少しずつお金を払う人が出てきて(というかあんちゃんが五月蝿い)、周りもなんだなんだと集まってきます。
大体20分ほど経った頃かな、あんちゃんもそろそろいいだろうということで、ダイバースーツに着替えて橋に立ちます。
そして、皆が固唾を呑んでるわけじゃないけど適当に見守る中、あんちゃん遂にダイブ。
まっすぐ落ちて河に着水しました。
んが、周りの反応は全くと言って無反応。
僕もう少し拍手喝采があるんだと思ってたんですが、誰も囃し立てること無く静かに終わりました。
メキシコだったら盛り上がったんだろうけど、ここボスニア・ヘルツェゴビナなんだよね。。。
この国の気性を見た気がします。
その後はバスの時間になったので乗り込み、遅めの昼飯を食べにガイドおすすめのお店へ行きます。
河の中に立ってるレストランで、ユウキはこの旅初めての焼き魚を食べました。
僕焼き魚なんて日本でも5年に1回ぐらいしか食べないのに。
まあなかなか美味かったから良しとするか。
値段もドブロブニクの半額ぐらいだったし。
その後はブラブラしつつ帰路へ。
また国境をまたいで夕方にドブロブニクへ戻ってきました。
ツアーから戻ってきたユウキ。
メールをチェックすると頼んでいた地球の歩き方が届いていました。
早速DLしてiPadとスマホに取り込む。
いやーこれで旅が続けられる。
で、色々考えた後にこの先の旅程の大部分をFix。
まずローマに飛んで、それからマルタへ行きます。
その後マルタからチュニジアへ抜けて、ヨルダンへ飛び、帰国。
正直チュニジアだのヨルダンだの治安が悪いので怖くて仕方ありませんが、どうしても見たいものがあるので混ぜ込んじゃいました。
ローマ、マルタ、チュニジアは全て飛行機もホテルも手配済み。
後はヨルダンを抑えたらこの旅何も決めることなし。
時間はたっぷりあるので、明日以降ヨルダンを決めようと思います。
ま、旅程が決まった後は、この旅3回めのブラックリゾットを食べて、ホテルの代金払って、洗濯して、一日を終えました。

いやー、今日はボスニア・ヘルツェゴビナだったんですが、まったり進行でした。
特に見応えがあるわけでもなし、ボケボケです。
明日は一日休息日。
やることないので、ホテルでネットしたり、ドブロブニクをまったり見学したりする予定。
旅もまだまだ続きますし、頑張っていきますかー!

そいだけー!


中欧・東欧旅行 十二日目

ユウキでーす。

旅も中盤。
今日はボスニア・ヘルツェゴビナへ行く予定でしたが、いかがだったでしょう。

朝の目覚めは7時。
なぜなら7時45分からの現地ツアーに申し込んでいるからです。
前日買っておいたパンをかじって、身支度したら集合場所まで向かいます。
着いたら程なくして迎えが来たのですが、何やらツアーの応募が本日はあまりなかったとのこと。
なので明日予定しているモンテネグロを今日行っていいか、その代わり明日にボスニア・ヘルツェゴビナへ行くから、ですって。
まあ僕にしてみたらどちらが先でも構わないので快諾。
早速ツアーのバスに乗り込みます。
アジア人は誰もおらず、白人の老夫婦ばかり。
んま、楽しく行きまっしょい。
途中ドブロブニクやらどっかの湖やらの撮影スポットに止まりつつ進行。
程なくしてモンテネグロの世界遺産の街「コトル」へ到着。
てっきりここで5,6時間フリータイムがあるのかと思いきや、大変大変小さな街なので1時間遊んだら次のメインの街へ行くよ、ですって。
むむむ、ここをメインと据えてたんだけどなあ。
と、ちょっとしっくりこないながらも適当に歩き始めると、なるほど納得。
端から端まで走ったら1分もかからない位狭いわ。
しかもあんま見どころ無いし。
確かに綺麗っちゃ綺麗だけど、もうこんなの見飽きてるからなあ。
というわけで45分ほどブラブラ。
チョコドーナツ買って(意外に美味かった)、公衆トイレ行って、お土産買って。
んで見るものがないので、早めにバスへ戻りました。
次の目的地はブドヴァ。
何やらモンテネグロ観光で一番の人気らしく、リゾートあり、お洒落なお店ありとガイドさんも絶賛。
ほう、そんじゃ見てみるかと意気揚々して行った所、、、うーん、まあボチボチ、でした。
街はコトルほどじゃないけど結構狭くて、15分歩いてりゃもう一周出来る感じ。
でもお店が結構多いから、いても飽きはしなかったかな。
しかも物価も安いから嬉しい。
シーフードパスタを頼んだら1000円ぐらいだった。
コーヒーも400円だったし、ドブロブニクに比べると半額ぐらいかな。
なかなか印象良し。
そいでも3時間のフリータイムはかなり長い。
正直見るもんもあまり無いし、こんないらんだろ。
ビーチがあるっつっても水着も持ってきてないし、大して綺麗でもないしね。
ま、モンテネグロケーキとか言うの食べたりしつつ時間を潰し、3時間が終了。
バスに乗ってドブロブニクへ。
途中フェリーに乗ったりしながら無事18時に予定通り到着。
今日のツアーが終わりました。
その後は部屋へ戻って次の目的地ローマの予約。
飛行機とホテルを抑える。
経由便しか無かったと記憶してたけれど、運良く直行便が取れたのが嬉しい。
んでそろそろ小腹が空いたので夕食。
ブラックリゾットをまた食べようと思ったのだけれど、手頃なのが無かったのでハンバーガーへ。
すごく安くて(400円)量もあって美味しかった。
なるほど、バックパッカーはこういうところで節約するのか。
確かに僕のスタイルだとここじゃ一食3000円するからなあ。
なるなる。
お腹も膨れた所で部屋へ戻り、後は洗濯してシャワー浴びて、寝る、というわけです。

と、まあこんな感じの一日でした。
特に疲れもせず、トラブルも起きず。
何もなかったです。
明日も同じ時間からボスニア・ヘルツェゴビナのツアーです。
モスタルという街に行きます。
戦争の足あとが結構残ってるようで楽しみです。

んじゃま、そいだけー!